普段から長時間のパソコンや
スマホで常に肩が凝っている方も
多いのではないでしょうか。
梅雨の時期になると
いつも以上に身体が重く感じたり、
肩の凝りが気になったりしませんか?
梅雨の時期は、
髪がまとまらなかったり、
お化粧が崩れやすかったり、
ただでさえ気分が乗らない事が多いのに、
加えて身体の不調も感じやすくては、
テンションが下がってしまいます・・・
梅雨時期の肩こりの原因、
対処方法をご紹介します。
梅雨の時期何故肩が凝りやすくなるの?
何故、梅雨の時期は
いつもより肩こりを
感じやすくなるのでしょう。
●原因1 「湿度が高い」
湿度が高くなると
水分代謝が悪くなります。
梅雨の時期は湿度が高く、
皮膚表面から汗が蒸発しにくくなり、
水分を体内に溜め込んだ状態になります。
そのため、血行不良になり
肩こりの症状が出てきます。
●原因2 「気圧が不安定」
気圧が不安定になると、
自律神経が乱れ、
血液の循環が悪くなります。
血流が悪くなり、
肩こりなど身体の不調となって
現れてしまいます。
改善法には、何があるのでしょう?
●「しっかり睡眠をとりましょう」
睡眠不足は、免疫力低下、
ホルモン分泌が不足します。
またストレス適応能力が
低下する事もあり、
体調が崩れやすくなります。
しっかり睡眠をとり、
脳や身体の疲れを取りましょう。
●「バランスの良い食事を心がけましょう」
偏った食事や、不規則な食事は、
自律神経を乱してしまいます。
●「適度な運動を心がけましょう」
筋肉を動かすと、
滞っている血液やリンパ液などの
流れがよくなります。
気温や気圧に影響されにくい
身体づくりは、とても大切な事です。
●「体温調整が正常になるよう保ちましょう」
梅雨時期は湿度が上昇し、
「熱中症の恐れがある」と言われるくらい、
湿気による体温調整が
しにくくなる時期です。
湿度が高く汗が蒸発しにくく、
体内に熱がこもった状態になっています。
汗はこまめに拭き、
体温調整が正常になるよう保ちましょう。
体温の調整機能を保つ事は、
自律神経の乱れの予防になります。
●「お風呂に浸かって発汗、代謝を促しましょう」
体が冷えると血液循環が悪くなり、
水分代謝も落ちやすくなります。
身体を芯から温め、
血流をよくしましょう。
肩こりが緩和されます。
《さいごに》
梅雨の時期に負けないよう、
快適に過ごせる方法を見つけましょう。