梅雨の時期になると、
「むくみ」を感じる方も
多いのではないでしょうか。
普段と変わらない生活をしているのに、
梅雨の時期は脚のむくみを
強く感じたりします。
梅雨の時期に体がむくみやすくなる原因、
むくみの解消方法についてご紹介します。
むくみとは、
静脈の詰まりやリンパ液の滞りによって、
皮膚の下に余分な水分がたまった状態のことです。
梅雨時期のむくみの原因は?
何故、梅雨の時期は
いつもよりむくみを感じるのでしょう。
●原因1 湿度が高い
湿度が高くなると水分代謝が悪くなります。
梅雨の時期は湿度が高く、
皮膚表面から汗が蒸発しにくくなり、
水分を体内に溜め込んだ状態になります。
●原因2 気圧が不安定
気圧が不安定になると、
自律神経が乱れ、
血液の循環が悪くなります。
血流が悪くなると、
余分な水分が排出されず
むくみやすくなります。
改善法には、何があるのでしょう?
●水分の摂りすぎに注意しましょう
美容などに「水」を
摂取することは大切ですが、
過剰摂取は、腎臓での処理が間に合わず、
代謝が落ち、排出されなかった水分は
「むくみ」のもとになります。
水分代謝が落ちやすい梅雨の時期は、
適量をこまめに摂りましょう。
冷たいものより、
常温や温かいものがよいでしょう。
●お風呂に浸かって発汗、代謝を促しましょう
体が冷えると血液循環が悪くなり、
水分代謝も落ちやすくなります。
むくんだ部分を温めると、
血流がよくなり老廃物が排出され、
むくみが緩和されます。
●適度な運動を心がけましょう
適度な運動は、むくみ予防のひとつです。
日頃からウォーキングなどの
軽い運動を心がけましょう。
梅雨の時期で、ウォーキングが難しい場合は、
百貨店やスーパーなど、
時間をかけ色々な売り場を見て回る!
これも歩くことにつながります!
《さいごに》
梅雨の時期に負けないよう、
快適に過ごせる方法を見つけましょう。