離乳食卵の進め方!毎日与えていいの?卵黄卵白の始め方から紹介!

離乳食初期はアレルギー性が少ない食べ物から始まります。

7~8ヶ月に入ったら
いよいよ卵を与えてみましょう。

卵はアレルギーがでると
食べられないものが多いので
症状がでないかとっても心配ですよね。

是非慎重に与えて欲しい卵の進め方をご紹介いたします。

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〈離乳食卵の進め方毎日いいの?初めは卵黄から〉

卵はまず卵黄から始めます。

アレルギーが出た時にすぐ対応ができるように
必ず赤ちゃんの体調の良い、

平日の午前中にしましょう。

まず、固茹でしたゆで卵をつくります。

鍋に卵を入れ、卵がかぶるくらい水を入れます。
(ここで、沸騰を早める塩とカラを剥きやすくするためのお酢をいれるのがおすすめです。)

沸騰したら火を弱めて10分茹でます。

10分たったらカラを剥きます。

卵黄の部分だけを取ります。
(細かく潰して冷凍することも出来ます)

最初はつまようじの先にちょっとつくくらいの量をお粥に混ぜて与えます。

※必ず食べたあとは、
体のどこかが赤くなっていないか、
うんちは普通かを確認しましょう。

異常がなければ、徐々に量を増やしていきましょう。

異常が特に見られなければ、卵黄は大丈夫です。

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〈離乳食卵の進め方毎日いいの?卵黄がクリアしたら卵白を与える〉

卵黄が大丈夫だから
卵が大丈夫だと思われがちですが、
卵黄が大丈夫でも卵白で
アレルギーが出てしまう子もいますので要注意です!

卵白の場合も、
固茹でした卵白を卵黄と同様に
少しずつ与えていき様子を見ていきます。

卵白は卵黄と違い、
弾力があって食べづらいので
しっかり細かく潰しましょう。

意外と卵白の方がアレルギーが出やすいので
こちらも、体調の良い平日の午前中に食べさせ、
食べた後は体の様子やうんちの状態を確認しましょう。

特に異常が出なければ卵は大丈夫です。

量を与えすぎないように気を付け
卵を離乳食のレパートリーに加えましょう。

〈離乳食卵の進め方毎日いいの?卵が大丈夫だと食べられるものがとても増える♪〉

卵がクリアすると、
様々なものが食べられるようになります。

例えば、お菓子では、
子供が大好きなたまごボーロや
乳児用ビスケットなどが食べられます。

たまごボーロは美味しいだけでなく、
指でつかむ練習にもなりますよ。

また、離乳食にも幅が広がり
茶碗蒸しやフレンチトースト、
卵焼きなどが与えられるようになります。

超簡単茶碗蒸しの作り方

茶碗蒸しは溶き卵1/2を茶こしでこして容器に入れます。

鰹節を入れ風味や味をつけます。

お好きな具材を入れます。

ラップでフタをして、
レンジで2分~2分半温めると出来上がりです。

意外と簡単で、美味しくでき、
口の中でくだきやすいのでとってもおすすめです。

食べられるものが増えると
離乳食の時間が楽しくなりますよね。

〈離乳食卵の進め方毎日いいの?アレルギーがでたら?〉

アレルギーは大抵、
食べた直後から数時間以内に変化が現れてきます。

口元や体に赤みか出る
嘔吐してしまう
下痢になる
喉が痒そう
などの変化がでたらアレルギーの可能性があります。

アレルギーが出た場合には
かかりつけの小児科へ行き
アレルギーチェックを受けることができます。

軽度の場合には、小学校に上がるくらいには
アレルギーがなくなることもあります。

アレルギー体質によっては
調理法によって食べられるものがあることもあります。

病院にかかれば
今後の対応も分かるので、
アレルギーの恐れがある場合には必ず受けるようにしましょう。

〈まとめ〉

毎日試行錯誤でドキドキしながらの離乳食ですよね。

不安なこともたくさんあると思います。

是非子育て中のママ達と情報交換をしたり
市でやっている離乳食教室や
栄養指導に足を運んで相談してみたりしましょう。

アレルギーがあると、
どんな症状がでるのか
どう対応するのか
近くの病院だとどこが良いのか等
有力な情報がゲットできますよ。

また、離乳食のメニューや食べさせ方の工夫など
いろいろなことが聞けて
モチベーションupにも繋がります。

美味しく食べられるものが増えると
赤ちゃんも離乳食の時間が楽しみになるはずです。

赤ちゃんと一歩ずつ
食べられるものを増やして、
食育頑張りましょう!

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