離乳食手づかみいつから?ママの後片付け楽ちんメニューを紹介!

離乳食にも慣れてきて
ますます食に対し興味を持ってくると
ご飯を手で掴みたがったり
スプーンを取り返したりしませんか?

それは掴み食いをしたいサインかもしれません。

掴み食いをすることによって
食への興味が増したり
食べ物の固さを学んだり
一人で食べる練習になったり
食育の過程で大切なプロセスです。

出来れば掴み食いをさせたい所ですが
そこら中に食べ物が散らばったり
お洋服が汚れてしまったりして
ママにはストレスですよね。

そんな掴み食い時期にとっておきのメニューをご紹介します。

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〈おやき〉

掴み食いの定番ですね。
作り方はとっても簡単です。
☆超カンタン作り方♪
軟飯に小麦粉を少々混ぜて、
食べやすい大きさに形を整え、
フライパンでこんがりと4分ほど焼いたら完成。

小麦粉を入れることでもっちりおやきの出来上がりです。

お好みでご飯に野菜やお魚、チーズ等を混ぜれば
おやきだけで栄養満点に!

※小麦粉のアレルギーがある場合は、
小麦粉なしにして
少し硬いお粥で焼けば形になります。

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〈お野菜たっぷりチヂミ〉

お好みでキャベツや人参玉ねぎなどの野菜や、

しらすをなどのタンパク質を細かく刻みます。
☆作り方♪
電子レンジで約30秒ほど加熱します。
(人参などの根菜は軟らかくなるまで加熱し、
しらすは塩抜きをしておきましょう。)

加熱したものに、
かつおぶし(ひとつまみ)
小麦粉(大さじ3)
水を加え(大さじ1.5)
混ぜます。

フライパンに薄く油をひき、
中火で両面をこんがり焼きます。

一口サイズにカットしたら出来上がりです。

もちっとした生地が
野菜をまとめてくれるので
ポロポロ崩れにくく、
綺麗に食べることができますよ。

〈スイートポテト〉

☆作り方♪
まず、お芋の皮はむき、
お芋を軟らかくなるまで蒸します。
(シリコンの容器に水を少々入れて、
電子レンジで5分ほど加熱すると
簡単に軟らかくなりますよ。)

蒸したお芋を滑らかになるまですり潰します。

そこに卵(1/2)
牛乳50ccを加え、
馴染むまでよく混ぜます。

※お芋1本分の量なので
お芋の量や大きさによって微調整しましょう。

※卵や牛乳にアレルギーがある場合は、
それらを除いても大丈夫です。

手で握れる大きさに丸め、形をつくります。

フライパンにバターを薄く塗り
表面がこんがりするまで、よく転がして焼きます。

※表面が焦げやすいです。
焦げると苦くて、赤ちゃんには刺激が多いので
焼きすぎないように注意しながら、
こまめにひっくり返しながら焼きましょう。

甘くて美味しく、お腹にたまりやすいスイートポテトの出来上がりです。

〈野菜や果物のスティック〉

とっても手間いらずでシンプルな
手掴み食いのメニューです。

野菜は歯茎でも潰せるくらい軟らかく蒸したり、茹でたりします。

人参は薄く切ってから茹でると
表面に膜ができ、

茹でても軟らかくなりにくいので
大きいまま茹でて、

その後掴みやすい大きさにカットするのがポイントです。

人参はまるごと茹でると
栄養も逃げにくくなるので
おすすめです!

1度冷凍したものを

電子レンジで加熱する場合は
容器に水を入れ、

ラップやフタをして加熱すると軟らかくなります。

果物はアレルギーが無ければ、
そのままでも大丈夫ですが、
リンゴなど少し固めのものは
電子レンジで20~30秒ほど加熱すれば
軟らかくなります。

バナナはアレルギーが無ければ
そのまま与えることでできるので
とってもおすすめです。

ただし、加熱したり、
カットしてから時間が経つと
ヌルヌルして大人でも掴みづらいので
食べるのを少し手伝ってあげましょう。

〈まとめ〉

少しずつ食べられるものが増えてきて
3回食になると
離乳食を考えるのも大変になってきますよね。

私は上記のメニューのものを
冷凍してストックしてあります。

1週間ほどならストック可能なので
大変な時はサッと加熱し与えています。

また、本をみて参考にさせてもらっています。
主婦の友社さんの
「はじめてママ&パパの離乳食」
はいろいろなメニューが載っていて
おすすめですよ♪

はじめてママ&パパの離乳食 最初のひとさじから幼児食までこの一冊で安心! (実用…

また、味付けや硬さの参考に
市販のものを与える時もあります。

初めての離乳食は未知なことが多いので
様々なものをお手本にして乗り切るのがおすすめです。

是非試してみてください。

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