梅雨時期は、太陽の日差しが少ないですよね。
では、梅雨時期でも紫外線対策って
必要なのでしょうか？
紫外線の種類と
紫外線対策の重要性について
ご紹介します。
梅雨時期の紫外線対策は必要？
夏の日差しの強い時期に
紫外線が多いと思われがちですが、
曇りや雨の日でも紫外線は
降り注いでいます。
＜UV-A＞１年を通して注意が必要（4月～8月がピーク）
＜UV-B＞４月から増え始め、5月～8月がピーク
紫外線は快晴時と比較して
うす曇りの場合約90％の量があります。
梅雨の季節にも、紫外線対策は必要です！
紫外線とは
太陽からの日射は、波長により、赤外線、
可視光線および紫外線に分けられます。
可視光線よりも波長の短いものが紫外線です。
波長の長さによって、UV-A(A紫外線)、UV-B(B紫外線)、
UV-C(C紫外線)に分かれています。
紫外線は日やけやシミの原因となるだけでなく、
肌の老化を加速させる事があります。
紫外線の種類の違いは？
＜UV-A＞
長波長紫外線と呼ばれる波長の長い紫外線です。
波長が長いため肌の内部まで到達し、
日常生活の中で長く浴び続けることで肌を黒くし、
シワ・たるみの原因になると言われています。
＜UV-B＞
中波長紫外線と呼ばれる波長がやや長めの紫外線です。
波長がUV-Aほど長くないため、
屋外での日焼けの主の原因です。
多く浴びると、赤く炎症が起きたり、
シミやそばかす、乾燥の原因にもなります。
紫外線対策の重要性は？
紫外線の影響は、日焼けだけではなく、
シワ、たるみなどにも大きく影響されます。
紫外線対策は、「美肌」「美髪」を保つために
とても大切な事です。
曇りの日も雨の日も紫外線対策は忘れずに！
紫外線はUV-A、UV-Bに関わらず
年中降り注いでいます。
また紫外線も光のように反射する為、
地面や横からも紫外線を浴びています。
毎日のスキンケアに
紫外線対策を取り入れる事が大切です！
いつまでも「美肌」「美髪」でいられるよう心がけましょう。
