手の甲のシミの取り方を紹介!クリームやレーザーなど全ての方法を解説

いつこのシミできたんだろう?
いつのまにこんなに大きくなったんだろう?など
自分の手の甲のシミに驚いたことはないですか?

年齢とともに増えてくる手の甲のシミやシワ。

手は意外と人に見られています。

手の甲にシミやシワがあるだけで年齢より老けて見られることもあります 。

今回は多くの女性が悩んでいる手の甲のシミの原因、
シミ取り対策、予防法についてお話していきたいと思います。

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手の甲のシミの原因と種類は?手は顔より早く老化するって本当?

手は正直であり、年齢が隠せない場所です。
顔に比べて年齢が出やすい場所であると言われています。

手は顔より10年早く老化すると言われています。

なぜなら、手の甲は水に触れる機会が多かったり
手は通常露出している部位であり紫外線を浴びやすいため
とてもダメージを受けやすい場所だからです。

また肌のターンオーバーも関係しています。
年齢を重ねるとターンオーバーが乱れるため、
メラニンが肌内部に留まりやすくなり、
老人性色素斑ができやすくなります。

そして、シミってだんだんと盛り上がってきませんか?
最初できたシミが少しずつ盛り上がって、
脂漏性角化症(老人性イボ)へと変化していく事もあるのです。

※ターンオーバーとは
表皮細胞の生まれ変わりのことをターンオーバーといいます。
一定の周期で新しく生まれた細胞が皮膚表面まで押し上げられ、
はがれ落ちるまでのことをいい、平均的な周期は約28日間とされています。
この周期が乱れると、肌トラブルが起こりやすくなります。

手は顔と同じくらい紫外線を浴びているのに
顔の紫外線対策は万全であっても
手のケアを顔のケアと同じようにされている方は
非常に少ないのではないでしょうか。

手の甲のシミの原因は?

紫外線乾燥加齢が大きな原因と言われています。

基本は顔に出来るシミやシワの原因と同じです。

手の甲のシミの種類は?

手の甲に出来るシミは大きく3種類あります。
①老人性色素斑(日光性黒子)
紫外線が主な原因

②脂漏性角化症(老人性イボ)
これは①と同じで紫外線が主な原因で
①が盛り上がりイボに変化したもの。

③炎症後色素沈着
やけどや虫さされ、かぶれなどがシミとして定着したもの。

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手の甲シミ取りの方法は?

①手の紫外線対策ハンドケアクリームを使う。

お化粧の時、顔で使用する化粧水や乳液を
ついでに手の甲にもつけるのも悪くはありませんが
手専用のハンドケアクリームがオススメです。

なぜなら手は顔と比べ皮膚が薄いため、
顔用を手の甲に使用しても実感を得られない場合が多いからです。

手専用のハンドケアクリームを使用すると
美白と保湿を手に入れる事ができます^^



②手の甲シミ取りレーザー

美容皮膚科クリニック等で治療が出来ます。

手は顔よりも新陳代謝が悪く
レーザー治療による一時的なダメージからの回復に時間がかかるため、
レーザー照射による皮膚への刺激を最小限にとどめ、
顔より慎重に治療を行う必要があります。

レーザーの治療は、
老人性色素斑であれば、
「Qスイッチアレキサンドライトレーザー治療」など。
脂漏性角化症(老人性イボ)であれば
「炭酸ガスレーザー治療」などと
シミの種類によって治療法が異なっていきます

料金ですが、クリニックによっても違いますが、
例えば、Qスイッチアレキサンドライトレーザー治療
施術 1回料金
・1センチ四方以下 20,520円
・1.5センチ四方 31,320円
・2センチ四方 36,720円
などのように大きさで料金がきまっていきます。

炭酸ガスレーザー治療ですと
・諸費用 6,480円
・2mm以下 12,960円
・2mm以上4mm以下 20,520円
・4mm以上6mm以下 47,520円
※6mm以上の料金については相談など
治療の大きさによって料金がきまっていきます。

自費治療の術後の抜糸や検診などは無料であったり、
保険診療の場合は所定の再診料などがかかったりしますので、
カウンセリングの際に治療法も含め料金の確認も大切です。

手の甲のシミ取り予防法は?

①紫外線対策
できてしまった手の甲のシミをこれ以上増やさないためには、
しっかり日焼け止めを塗って紫外線をカットすることが大切です。

日差しが強い時期には、アームカバーや手袋などで
紫外線から肌をしっかり守りましょう。

②皮膚の乾燥対策
水仕事が終わったら、手の水分をしっかり拭き取りましょう。
水仕事は出来るだけ水かぬるま湯で行いましょう。
乾燥から守るためにハンドクリームなどでしっかり保湿することも効果的です。

さいごに

多くの女性が手の甲のシミやシワについて悩んでいます。

顔のシミはお化粧でカバーができます。

しかし手の甲のシミは隠すことができないため
顔のシミ以上に悩んでいる方がとても多くいらっしゃいます。

手の甲の美白や保湿は必ず取り戻せます。

顔中心のケアになりがちですが、手も顔同様こまめなお手入れが必要です^^

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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