涼しくなってきて、いよいよ秋到来。
お出掛けもしやすい時期です。
素晴らしい景色を見ながら
秋を感じるのも良いですよね。
茨城生まれ、茨城育ちの私が選ぶ
茨城県秋の絶景スポットをご紹介します。
ココに行けば間違いなし！！
＜袋田の滝＞
とてもメジャーですが、大子町にある袋田の滝は
高さ120ｍ、幅70ｍもある巨大な滝です。
目の前の観瀑台に立つと、その迫力は魅了されるほどです。
袋田の滝は迫力だけではありません。
四季折々の絶景を楽しむことが出来るのも魅力の一つ。
氷壁が溶けだした春の姿も、
勢いよく打たれた水が飛沫をあげ、虹を描く夏の姿も、
凍結した滝の姿が見える冬もいいですが、
なんと言っても
秋に見られる、紅葉した木々とのコラボレーションした滝の姿は
本当にオススメです。
見頃は10月後半から11月中旬頃
11月から冬の時期は夜のライトアップ
も行われているので、
暖かい甘酒を飲みながら
ライトアップされた迫力ある滝と紅葉を
楽しむのもオススメです。
＜龍神大吊橋＞
高さ100ｍ、長さ375ｍある本州一高い吊橋は
最近ではバンジージャンプをするお客さんでも賑わっています。
森に囲まれた吊橋から景色を楽しむもよし
橋の上から下を覗いて、スリルを味わうもよし
景色を見ながら、鮎の塩焼きを食するのもよし
ダイダラボッチと茨城県の関係を学ぶもよし
様々な楽しみ方がありますが、
イベント事に飾られる龍神大吊橋の姿を楽しむのもオススメです。
特に11月に入ると
周りの山々が見事に紅葉し、とても色鮮やかで
橋をバックに見ても、橋の上から見ても
どの景色からも絵になります。
今流行りのインスタ生え間違いなし♪
近くには美味しいお蕎麦屋さんも
たくさんあるので、
帰りに寄るのもオススメです。
＜ひたち海浜公園＞
こちらでは、春はネモフィラ、夏はロックインジャパンで有名ですが、
これからの時期はコキアが見所です。
みはらしの丘にいくと、
下は一面コスモス畑
丘は全てコキアで埋め尽くされています。
春の時期はネモフィラなのですが、
何と毎年、その時期に合わせて総入れ替えをしているんです。
なのでいつ行っても旬のお花を見て楽しむことが出来るのですが、
コキアは
9月に行くと緑色
10月に行くと紅色
11月に行くと黄金色
と、毎月のように姿を帰るので本当にいつ行っても
飽きがこないんです♪
一番の人気は10月ですが、
毎月お散歩がてら、観察に行くのも良いですよね。
ちなみに、山と海に囲まれた茨城県ですが、
ひたちなか市は山がなく平らな地なので、
みはらしの丘頂上は、ひたちなか市で一番標高が高いと言われています。
コキアを楽しみながら頂上に登ると
浜風を感じながら
ひたちなか市を一望することが出来ますよ。
＜笠松運動公園＞
こちらは本当に地元の人ぞ知る紅葉スポットです。
2019年の国体の競技場にも選ばれた運動公園。
広い敷地内には
テニスコートや競技場、
体育館やボルダリング場、
冬はスケートリンクになるプールやスポーツジムなどがあり、
お散歩コースやマラソンコース、広い芝生や公園もある
充実した施設です。
私は幼い時から毎週のように遊びに行き、
一輪車や自転車、
縄跳びの二重跳びもここで練習して習得しました。
妊婦の時はよくウォーキングとして訪れ、
今は息子を連れて遊びに行きます。
本当にお気に入りの場所です。
秋になり、11月頃になると、イチョウの葉が黄色くなり、
イチョウの木の道が黄色いジュータンになります。
落ち葉を踏みながら歩くのって
幼い子供に戻った気分になれて
楽しいですよね。
＜まとめ＞
茨城県は田舎ですが、海と山に囲まれた
自然豊かな良いところです。
ちょっと行けば、綺麗な紅葉とおいしいご飯を味わうことができます。
この秋、是非茨城にまで遊びに来てみてください。
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