今回は、『太りやすい冬におすすめの食べ方』をご紹介したいと思います!
冬の行事と言えば、クリスマスや年越し、年明けと、
何かとお祝い事が続きますね。
お祝い事では、いつもより豪華な食事をしたり、
食べる量が多かったりで、
気づけば冬の間に体重が増加してしまったという
経験はありませんか?
せっかく夏にダイエットしたのに、
冬で太ってしまったら、
1年で考えるとプラマイゼロということもあると思います。
ダイエットを頑張っている方で、
行事が続いても、
冬を後悔なく過ごすためにおすすめの食べ方をご紹介していきます♪
目次
<ダイエット中もパーティー料理を楽しむ方法>
行事があると、様々なところでパーティーが開催されていたり、
自分がパーティーを開催したりします。
パーティー料理というと、サラダやお肉、お魚料理、
唐揚げなどの揚げ物やパスタがあったりと、
どれも美味しい料理が用意されます。
ですが・・・揚げ物やパスタなどは、
ダイエット中のときは控えたいメニューにもなります。
それでも、せっかくのパーティー料理は美味しくいただきたい!
食べる順番を意識していきましょう。
食べる順番を気をつけることで、
食材の吸収率によって太りづらい食べ方になります。
おすすめの食べる順番はコレ♪
①野菜や海藻を使った料理
②お肉やお魚のメイン料理
③ご飯やパスタ料理
④スイーツ
①、②ぐらいまでである程度お腹を満たしておくと、
食べ過ぎを防ぐことができます。
<ダイエット中のパーティー料理を作るポイント>
今度は、自分がパーティー料理を作るときです。
パーティー料理を作るときに大切なのことは、
「食べやすさ」と「使用する食材にこだわる事」です。
食べやすい料理でもありながら、ダイエットメニューですと、
来る方も罪悪感なくパーティー料理を楽しむことができます。
食べやすい料理とは?
食べやすくて、パーティー料理向きなのは、フィンガーフードです。
フィンガーフードとは
前菜として用いられることが多いですが、
片手で手軽に食べられる料理のことです。
代表的な料理は、カナッペやサンドイッチなどがあげられます。
片手で食べられるようにするために、
ピックという、おしゃれな爪楊枝のようなものを使うものも多いです。
<こだわる使用する食材とは?>
旬の野菜、食物繊維の豊富な食材のことです。
パーティー料理でも、旬の食材を使う事で、
季節の味や季節の色合いを出す事ができますので、
見た目や味から料理を楽しむ事ができます。
また、食物繊維が豊富な食材は、ダイエットをするうえで
欠かせない栄養素です。
食物繊維が豊富な根菜や海藻類、きのこ類を
パーティー料理メニューに盛り込んでいきましょう。
ここで、パーティー料理に使える片手で食べられる
フィンガーフードのダイエットレシピをご紹介します。
青梗菜(1枚ずつにわける)・・・150g
にんにく(薄切り)・・・1かけ
醤油・・・小さじ1
板こんにゃく(2cmの角切り)・・・1/2枚
(つけだれ)
味噌・・・大さじ1
酢・・・大さじ½
ごま油・・・大さじ1/2〜
みりん・・・大さじ1
①なべにお湯を沸かし、青梗菜、切ったにんにく、
醤油を入れ、青梗菜が青々とするまでゆで、ざるにあげる。
茹で汁は、鍋に残しておく。
②①の鍋で切った板こんにゃくを下ゆでする。
ボウルにつけだれの調味料を入れ、混ぜる。
③青梗菜2枚を重ね、こんにゃく1切れを巻き串にさす。
④器に③を盛り、つけだれを添えて完成。
<ダイエット中のおせち料理の食べ方>
年明けのお祝いの料理といえば、おせち料理。
保存のきく料理が多いので、数日間おせち料理を
食べることになることも家庭によってはあります。
おせち料理は、保存期間を長くするために、
煮豆や伊達巻、きんとんなどは砂糖を多めに入れて、
何日も保存がきくようになっていますが、
砂糖が多いので糖質も多くなります。
ダイエット中の方は、糖質はできるだけ控えたいので、
おせち料理以外に、糖質が多めの
おもちやご飯、麺類などを食べる際は、いつもより量を
控えめに食べることがおすすめになります。
<まとめ>
冬の行事の食べ方についてお伝えしてきました。
ダイエット中でも、食べ方や食べるものを選ぶことで
太りづらい体を作る事はできます。
イベントが多い時でも、料理を楽しみつつ、
理想の自分の姿を目指していきましょう♪