ダイエットには、
カロリー制限、
糖質制限、
単品食べダイエット、
スーパーフード、
置き換えダイエット、
ファスティングなど
様々な方法がありますね。
流行っているダイエット方法を
実践してみるけれど、
なかなかそれがずっと続けられずに
いることもあると思います。
私もずっと、ダイエットを実践していましたが、
結局三日坊主で終わったものばかりでした。
他にも、流行ってるから試してみたけれど、
結局いつもの食事に
戻ったという声もよく聞きます。
私が講師を務めていた
ダイエット専門のお料理教室でも、
このように自分に合う
ダイエットメニューがわかならい生徒さんも
多かったです。
それは、
自分の体質をしっかり把握できていなから、
手当たり次第、
痩せると言われるものに飛びついて
しまっているからではないかなと思います。
今回は、
それぞれの体質にあった
おすすめのダイエットメニューを
それぞれお伝えしていきます。
目次
お腹がぽっこりしやすいときは、糖質控えめメニュー
年を重ねるごとに年々、
お腹周りに脂肪がつきやすくなりますよね。
その正体は、内臓脂肪です。
皮下脂肪に比べて、内臓脂肪はつきやすいけれど、
落ちやすい脂肪とも言われています。
この内臓脂肪は、
糖質の摂りすぎによって
引き起こされていることがあります。
糖質は、体内で小腸で吸収され、
一部は肝臓と筋肉で
グリコーゲンとして蓄えられますが、
摂りすぎた糖質は脂肪として、
脂肪組織に蓄えられ中性脂肪になります。
内臓の周りに中性脂肪が集まることにより、
内臓脂肪と言われています。
お腹周りの内臓脂肪が気になるときは、糖質を控えるだけでも
中性脂肪が付きづらくなり、お腹周りが痩せやすくなります。
実際、糖質制限をしている方の中でも、
お腹から痩せたという声も聞きます。
ダイエットの近道？
糖質が低めの食材でメニューを考えることが
ダイエットの近道になりますので、
糖質が低めなお肉やお魚類、
野菜(甘みが強いトマトやかぼちゃ、
いも類は糖質が高めです)、
海藻類を取り入れた食事をすることがオススメです。
間違った糖質の控え方とは？
糖質を控えようと、
主食のごはんなどの炭水化物を
一切抜いてしまう方もいますが、
いきなり一気に抜くと、
反動で暴食してしまったり、
体に不調も起こしやすくなります。
私も、糖質を抜いているときは、
反動でご飯やパンを今まで以上に
食べてしまうこともあり、
逆に罪悪感を感じることがありました。
重要まずは、朝と夜の糖質を控えて、
お昼はエネルギー代謝が
１日の中で一番活発なので、
いつも通りお昼は炭水化物を食べる
ということが続けやすいかと思います。
脚がむくみやすいときは、塩分控えめメニュー
脚やせは、多くの人が悩む部位ですよね。
ダイエットをして、上半身は痩せたのに
脚だけなかなか痩せないということもあります。
今は、お尻や太ももの筋肉を鍛えて
脚やせする方法も多いですが、
筋トレが続かなかったり、
筋トレ自体が苦手だと
できればあまり筋トレせずに
痩せたいですよね＾＾
お食事で脚やせに最適なのが、
塩分を控えてむくみを軽減することです。
脚は心臓から一番遠いところにあるので、
血流が悪くなりやすく、
重力でも水分が溜まりやすい場所になります。
塩分に含まれるナトリウムが、
体に余分な水分をためこんでしまうことで、
よりむくみやすくなります。
塩分を控えることでむくみやすい脚が痩せやすくなります。
塩分控えめおススメメニューは？
塩分を控えるときにオススメなメニューは、
お料理の味に、
カレー粉やクミンのようなスパイスや、
バジル、タイムのようなハーブ類、
にんにく、しょうがのような
香味のあるものを使用すると、
塩分の量が少なくても
美味しいお料理ができあがります。
また、お酢や黒酢、レモン果汁のように
酸味のある調味料を使った
ピクルスや酢の物もオススメです。
酸味のあるお料理は、
塩気を打ち消すと言われていますので、
酸味をとると、塩気を欲しづらくなります。
私もむくんでいるときは、
ピクルスを食事中に食べるようにしていたり、
レモン果汁をお水で割って飲んだりしています。
食事の中の１品に酸味がある料理を取り入れて、
むくみ予防もオススメです。
まとめ
今回は、
ダイエットで特に気になる部分に合う
お食事を2つご紹介しました。
無理なく続けられるダイエットは、
ストレスなく実生活に取り入れやすくて、
自分の体質に合ったお食事です。
自分の体の状態を知って、
オリジナルメニューをたくさん見つけて、
たのしく理想の体型を手に入れましょう。
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