太ったと思う時に、お肉がついたことがわかりやすい、
お腹や顔のお肉・・・
「お腹のくびれはどこいった!?」と
下っ腹がぽっこりして悩んでいる方も多いと思います。
服を着ればお腹は隠せる部分ではありますが、
鏡の自分を見て落ち込むことがありますよね・・・
今は、筋トレに励む女性をよく見かけます。
SNSでは綺麗なくびれがある方も目立っています。
もう一度、そんな理想のお腹を手に入れるために、
おすすめの方法をご紹介します!!
目次
<三食食べて痩せるダイエット方法!脂肪はどこにつくのか?>
まず、脂肪の種類についてお話ししますね!
脂肪の種類には、
内臓脂肪と皮下脂肪があります。
内臓脂肪・皮下脂肪の特徴は?
内臓脂肪
内臓の周辺につく脂肪のことで、
普段の食習慣によってつきやすい脂肪になります。
よく、男性のメタボリックシンドロームの方は、
この内臓脂肪が目立ちます。
皮下脂肪
皮膚の下につく脂肪で、
体の体温維持や体を衝撃から守ったりという働きがあります。
体のお肉を手でつまんだときに、
掴めるのが皮下脂肪になります。
この脂肪は、
男性に比べて女性につきやすいと言われます。
落ちやすい脂肪とは?
内臓脂肪と皮下脂肪では、
脂肪のつき方に違いがあります!
そのため、
脂肪の落ちやすさも変わり、
内臓脂肪のほうが
つきやすい脂肪ではありますが、
生活習慣でつくものなので、
食生活を見直して改善したり、
運動を取り入れることで、
落ちやすい脂肪とも言われます。
<三食食べて痩せるダイエット方法!内臓脂肪を減らす食事とは!?>
食事の改善方法では、下記がおすすめです。
・糖質の摂り方を見直す
・揚げ物のような、脂っこい物の食べる頻度を変える
・お菓子などの甘い物を控える
糖質の正しい摂り方とは!?
糖質制限の食事方法がありますが、
糖質は体のエネルギー源になりますので、
ある程度は必要ですが、
現代人の食事には糖質の量が多く取ってしまうことがあります。
摂りすぎた糖質は、
必要分以外は脂肪として体に蓄積されてしまいますので、
内臓脂肪を減らす際には糖質の摂り方を
見直すことでも改善はできます。
お腹痩せするために、
糖質を一切取らないという方もいますが、
その食事は長くは続かなくて、
結局いつものお腹に戻ってしまう方もいます。
手軽に取り組める方法とし下記があります。
●食べ過ぎたと思うときは、
ご飯やパンなどの糖質の量を半分にしたり、
量を控える。
●糖分の吸収を抑え、
血糖値をあげづらくする効果がある水溶性食物繊維を含む
海藻類やこんにゃく、さつまいもなどを
摂るようにする。
揚げ物はお腹痩せのときは要注意!?
カリカリに揚げた揚げ物は、
好きな方も多いですよね。
お腹にもたまりますし、
食べ応えがあり人気な料理です。
ただ、揚げ物は食材が油を多く吸収しているので、
食べ過ぎは、体に脂肪がつきやすくなります。
お腹痩せを叶えたいときは、
食べるものを変えて、
揚げ物はたまにご褒美で食べる程後のほうが罪悪感なく、
美味しく食べられます。
甘いお菓子の控え方は!?
以前、私の食事カウンセリングをしていた生徒さんで、
毎朝、菓子パンを食べてから出勤している方がいました。
その方のお悩みは、
たくさん食べ過ぎているわけではないのに、
お腹のお肉が、
どうしても落ちないということでした。
そこでその方に
菓子パンを食べるのを
おにぎりに変えてもらったり、
どうしもパンが食べたいときは、
ハード系のパンにしてもらったら、
お腹がスッキリと痩せました。
糖質のところでも説明しましたが、
甘いお菓子も糖質を多く含むんでいますので、
多く摂りすぎると脂肪がつきやすくなります。
お腹痩せのときはなるべくお菓子を控えて、
甘いフレーバーティーなどで
代用することもおすすめです。
<三食食べて痩せるダイエット方法!内臓脂肪を減らす運動は!?>
前途で内臓脂肪を減らす方法について、
食事をご紹介しましたが、
食事と合わせることで、
より効果的なのが運動です。
脂肪は、なくすというより、燃やすことが大切なので、
酸素を取り入れる有酸素運動をすることがおすすめです。
運動をすることにより、
エネルギーが消費され、
その次に脂肪が消費されます。
その際に、
皮下脂肪より内臓脂肪のほうが代謝が良いので、
消費されやすくなります。
<まとめ>
お腹痩せのためにポイントになる、
脂肪の種類や、
その落とし方についてご紹介しました。
お腹につく内臓脂肪は、
つきやすい脂肪ですが、
自分の努力次第で落とせる脂肪になります。
最近、お腹周りが気になるときは、
ご自身の生活を見直すきっかけに
してみてくださいね。
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