「美味しく食べることができて太らない」
そんなメニューがあったら、
ダイエット中のときは迷わずそれを選びますよね!!
ダイエット中のときは、食べたいものを我慢したり、
ヘルシーなものを選ぶことが多いと思います。
私の昔のダイエット方法は、
美味しさよりもカロリーの値を気にしていました…
外食に行っても、本当に食べたいものより、
カロリーが低いものを選んだり、
なるべくヘルシーそうなものを選んだりしていました。
食べていたダイエットメニューが美味しかったかと聞かれれば、
そんなに記憶に残っているダイエットメニューが思いつかないないので、
そこまで美味しさを感じていなかったように思います。
では、どんなメニューが
ダイエット中でも美味しく
食べられるものなのか見つけていきましょう♪
目次
《美味しさは視覚的要素が左右する!?》
料理を美味しいと思うポイントとして、
視覚が約8〜9割ほど関係していると言われます。
どんなにダイエット用に味に凝ったり、
食材にこだわったりしても、見た目が美味しそうではないと、
食べたときの満足感が薄れてしまうということになります。
では、どのような見た目のものが美味しそうに見えるかというと、
最低3色の色の食材、赤色、黄色、緑色があると美味しそうに見えます。
さらに、ここに色をプラスしたいときは、黒色、白色などの
食材をプラスするとより彩りがよくなり、
見た目も綺麗で美味しそうなダイエット料理に仕上がります。
色とりどりのダイエット料理を作れば
美味しいと感じやすいことはわかったとしても、
毎日毎食そのようなご飯を作ることは難しいときもありますよね。
よく料理の見た目で相談されることが多いのが、
料理が茶色っぽく仕上がってしまうということです。
そのような場合、どのようにしたら美味しそうな料理に
変えられるでしょうか?
それは、小物の色使いです。
美味しく見せる小物の使い方は?
料理に色味が足らなくても、お皿の色を明るいものを
選んだり、テーブルクロスやランチョマットを
明るいものを選ぶだけでも食空間として彩りが出るので、
料理が美味しそうに見えます。
小物の色として挑戦しやすいのは暖色系なので、
赤色や黄色、オレンジなどがおすすめです。
逆に、ダイエット料理として食欲を抑える色もあります。
それは、青色などの寒色系です。
お皿やクロスの色などを寒色にすることで、
食べる量を減らすことにもつながります。
《美味しいメニューの共通点とは?》
美味しさに見た目の大切さの次に大事なのは、
やはり味付けですよね。
私がダイエット専門の料理教室で生徒さんに人気だった
ダイエットメニューには共通点がありました。
一つ目に、味付けがしっかりしていること。
味付けがしっかりしているといっても、
味付けが濃いわけではなく、塩気以外にも、
スパイスやハーブが香っていたり、
にんにくや生姜などの薬味が
使われていたりと香りがあるものが
プラスされていると美味しいと言われることが多かったです。
食べた時に1口目からはっきりした味を感じられるものほど、
美味しいと感じやすいようです。
二つ目に、調理方法の工夫がされているもの。
揚げ物は美味しくて人気のメニューですが、
ダイエットのときは控える方も多いですよね。
ですが、ダイエット中でも揚げ物が食べたいと思ったときに、
例えば唐揚げであれば、たっぷりの油で揚げるのではなく、
揚げ焼きをしてみたり、オーブンで焼くだけでも
十分美味しく仕上がります。
三つ目に、ヘルシー食材に代用されているもの。
例えば、ハンバーグなら、
お肉の代わりに野菜や豆腐を使う。
カレーならルーではなくて、スパイスから作る。
お菓子作りなら、小麦粉ではなくて米粉を使い、
グルテンフリーにしたり、アレルギーに考慮して、
卵や乳製品不使用で作っていました。
前から馴染みのある料理でもヘルシー食材で代用して
食べられるものが人気でした。
《まとめ》
ダイエットは、期間を決めて行う方もいますが、
長期的にダイエットを行いたいときは
食べながらダイエットが続けやすいです。
健康的なダイエットとは、
続けられることが
大切になりますので、
美味しく食べられるダイエットメニューを見つけて、
食べることを楽しみながら、
理想の自分の体型を目指していきましょう。
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