ツヤがある髪の毛の女性に、
ついつい目がいってしまうことはありませんか?
ツヤがあり、サラサラで傷みもないような、
髪の毛になりたいと願っている女性も多いと思います。
特に20代のころは、カラーやパーマを楽しんで、
傷みやすい年代でもあります。
私自身、高校生の頃から髪を染めていたので、
毛先が特に傷んでいて、パサつきもあり、
女性としての品に欠けていたときがありました。
髪が綺麗なだけで、
女性は上品に見えたり、清潔感があるように見えます。
一度傷んでしまった髪の毛も、今からでも治すことが出来ます。
食べ物で体の中から美しい髪を作るコツを紹介します。
《美髪を食べ物で作る!?》
髪の毛に良いと言われている食べ物や成分を挙げていきます。
●タンパク質(肉類、魚類、豆類、卵等)
髪の毛の成分で大半を占めるのが、
「ケラチン」というタンパク質です。
この「ケラチン」は髪以外にも爪や皮膚を構成しています。
「ケラチン」を摂取するために、タンパク質を含むものを
食べることで綺麗な髪を形成していきます。
●コラーゲン
コラーゲンは、肌に良いとされていて有名ですが、
実は、髪にもコラーゲンはとっても大切です。
肌の真皮をコラーゲンが生成していますが、
頭皮も肌の一部になります。
コラーゲンがしっかり生成されていることで頭皮は、
水分を保ち弾力性のあるものになります。
この水分がなくなり頭皮が乾燥することで、
血流が悪くなり、真皮の代謝が低下して、
髪の毛まで栄養がいかなくなります。
コラーゲンを食べ物やサプリなど、
コラーゲン自体を体外から摂取するものもありますが、
実は体内でコラーゲンとして摂取できているかは、
不透明な部分があります。
コラーゲンは、アミノ酸とビタミンCから作られるので、
タンパク質やビタミンCを含むものを食べることでも
体内でコラーゲンを生成できます。
●亜鉛(牡蠣、レバー、卵、チーズ、鶏肉、豚肉等)
亜鉛は、新陳代謝に欠かせない栄養のミネラルです。
亜鉛を摂ることで、髪が何度も生まれ変わり、
美髪が作られていきます。
●ビタミンE(かぼちゃ、ごま、アーモンド等)
ビタミンEは血行促進効果がありますので、
頭皮の血行がよくなります。
血行がよくなることで、ツヤがでますので、
パサついた髪の修復になります。
●乳製品(チーズ、ヨーグルト、牛乳等)
髪の成分にはカルシウムも必要です。
乳製品にはカルシウムが豊富に含まれており、
カルシウムが不足することにより、髪の生成にも影響がでます。
影響を受けると、ツヤがなくなりパサついた状態になります。
《食事以外の髪のケア方法》
食事で体の内側から美髪を作ることも大切ですが、
即効果のある方法としては、外からの髪のケアがより効果的です。
意外と、シャンプーの仕方がおざなりになっていて、
気づかないうちに髪を傷つけていることもあります。
また、日々髪のケアをすることで髪へのダメージも修復できます。
シャンプーの仕方
①しっかり髪をとかす。
②髪をよくすすぎ、シャンプーをつけ、指の腹で頭皮を洗う。
③シャンプーをよくすすぎ、コンディショナーを
髪の中間〜毛先に揉みこむようにつけ、
クシで髪の毛をとかし整えて2〜3分おく。
④コンディショナーをしっかりすすぎ、
すすぎ残しがないようにする。
⑤しっかりタオルで髪の水分をオフし、
洗い流さないトリートメントをつけてクシで髪を整えてドライヤーで乾かす。
《まとめ》
髪を綺麗にするために必要な、
体の内側や外側からのケアについてご紹介しました。
20代のうちは、まだ代謝も30代、40代以降に比べると活発ですので、
今のうちから自分の髪にあったケア方法を見つけていきましょう。
そして、美髪でいつまでも女性として魅力のある自分を作っていきましょう♪