妊娠がインフルエンザ!予防接種はどうする?予防法は?

寒い時期がやってくると、

空気が乾燥し始め、ウイルス性の病気が流行り始めます。

妊婦とはいえ、家に引きこもりっぱなしとはいきませんよね。

自分では気をつけていても

買い物にでかけた先や

旦那さんの職場

上にお子さんがいる方は学校から

ウイルスはやってくる可能性もあります。

でも、病気にかかってしまったら

お腹の赤ちゃんに何か影響があるのではないか心配です。

そうなる前に、様々な工夫でインフルエンザから身を守りましょう。

今回はインフルエンザの予防対策の例をご紹介いたします。

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《外出や人混みを避ける》

ウイルス性の細菌は人から人へ感染していきます。

ですので、流行しやすい時期には

極力外出や人混みを避けるようにしましょう。

お買い物は人の少ない平日の午前中に済ませるようにし

マスクや帽子をかぶり

細菌が直接体に着くのを予防するのも対策のひとつです。

(マスクは使い捨てにしたり、上着や帽子は帰宅後しっかりはらったり

洗濯したりしましょう。)

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《しっかり手洗いうがい。アルコール消毒を!》

風邪予防の基本ですが

あなたはしっかりやれていますか?

手洗いはどのくらいやれていますか?

手の表面はもちろんですが、

爪の間や指と指の間ひじまでしっかり洗いましょう。

ウイルスは細かいところまでついている可能性があります。

そして、残念ながら水洗いでは消滅しません。

しっかり時間をかけて洗うことが大切です。

また、うがいをし、口からのウイルス感染を避けるとともに

喉の乾燥を避け、炎症してウイルス感染をしてしまうのを防ぎます。

アルコールを使って殺菌するのもとても大切ですね。

ウイルスを持ち込まない

これが基本です。

《部屋の湿度を調節する》

空気が乾燥すると、ウイルスや細菌が空気中を漂いやすくなります。

また、乾燥により、喉の粘膜が乾燥して炎症しやすくなることにより

ウイルスに感染しやすくなります。

なので、冬場は乾燥を避けるために湿度計をおき、

湿度を50%程度を保つように注意しておくことが大事です。

湿度を保つためには

加湿器などを活用するほか

観葉植物も室内の乾燥をやわらげる効果があるんだそうです。

《予防接種をうける》

妊娠中は予防接種はお腹の赤ちゃんに影響がないのか心配になりますが、

私も出産が冬場だったので、医師に相談をしました。

厚生労働省などにも記載されていますが、

インフルエンザの予防接種による胎児への影響はほぼ心配がなく

どの周期でも接種可能だということです。

※産院によって、接種できる時期が異なったりする場合があります。

インフルエンザにかかると

そのウイルスが胎児に影響を及ぼしたり

母親もタミフルなどの薬での治療が難しく

感染してしまうとハイリスクが伴います。

しかし、インフルエンザの予防接種を受けていれば

感染の可能性が下がるだけでなく、

血液を通して胎児にも抗体ができるというメリットがあります。

ただし、予防接種をうけたからといって

感染予防が100%とは言えませんので

引き続き予防対策が必要です。

また、予防接種を受けてから抗体ができるまでには

時間がかかりますので、できるだけ早めにうけましょう。

より感染を避けるために、家族全員が受けることもオススメです。

《まとめ》

お腹に宿った大切な命

産まれてくるまで、

発達に異常がないか

しっかりと健康に育っているのか

ちゃんと産まれてきてくれるのか

心配ですよね。

お腹の赤ちゃんが少しでも健康で

元気に生まれてこれるように

ママはもちろん、周りのサポートがとても大切です。

ママは体を第一に考えて

病気せずに出産まで万全でいられることが一番ですよね。

元気な赤ちゃんに会えるその日まで

しっかり予防をして頑張りましょう。

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