妊婦立ち仕事辛い!悪阻いつからいつまで続く?どう乗り切る?

妊婦さんの悩みのたね悪阻。いつから始まるの?

妊娠して喜んでいられるのもつかの間。

人によっては妊娠発覚後すぐに症状が出る人もいます。

吐き気に頭痛、だるさ、眠気など、症状もさまざまです。

あまりの辛さにくじけそうにもなってしまいます。

しかし、大好きな旦那さんとあなたの

可愛い赤ちゃんがきてくれたのです。

頑張って乗り越えていきましょう。

そこで、私の実体験を混ぜつつ、

時期別の対策や、乗り越え方をご紹介していきます。

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《妊婦立ち仕事辛い!妊娠発覚直後から妊娠2ヶ月頃》

私は検査薬を使用して

2、3日後から症状が出始めました。

はじめは吐き気だけでした。

特に空腹時がきつかったです。

仕事も立ち仕事で、

バタバタと忙しい職場でしたので、余計に大変でした。

何か食べれば少しはましだったので、

ごまかしつつ仕事をしていました。

しかし、何でもいいわけではありませんでした。

食べ過ぎも、食べなさすぎもダメで、

その辺りの調整が難しかったですね。

そのため、パンやスープばかりを

食べていました。

病院で心拍が確認できた頃には

更に酷くなっていました。

朝から酷い倦怠感と頭痛に悩まされ、

仕事も休みがちになりました。

朝食だけでも食べようとしても、

枕から頭をあげるのもやっとなくらいでした。

そんな時、義母から

頭痛にはオレンジジュースがいいと聞き、

実践しました。

しかし果汁100%のもの限定です。

オレンジジュースのおかげで、

いくらかは楽になりました。

ですが、家事も仕事もできない状態が続き、

さすがに辛かったです。

旦那さんに家事をやってもらい、

職場にも迷惑をかけっぱなしでした。

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《妊婦立ち仕事辛い!3ヶ月頃から5ヶ月頃》

この頃には更に酷くなり、

仕事は傷病手当の制度を利用し、

長期休暇をもらいました。

そのため、一日中家で

寝たきりの生活を送っていました。

体調が良いタイミングを狙って

買い物に行ったり、

洗濯物を干すくらいしかできませんでした。

病院に行っても、

薬は出してもらえなかったので、

必死に耐える毎日でした。

食事をしてもすぐに吐いてしまい

精神的にも、体力的にも参っていました。

そんな時支えになっていたのは、

やはり旦那さんの存在でした。

毎日心配して慣れない家事も

積極的にしてくれました。

お弁当がなくても文句ひとつ言わず、

逆に励ましてくれました。

私は未だに旦那さんに感謝をしているほどです。

もう少しよくなったら

ちょっとした旅行に行こうと

計画を立てたりしてくれました。

旦那さん的には何もできないことが

申し訳なかったようですが。

それでも、その気持ちだけで随分救われました。

また、検診のたびに大きくなって、

必死に生きている我が子にも救われました

辛すぎて泣いていても、

我が子のためにも強くなろうと自分を奮い立たせました。

《妊婦立ち仕事辛い!6ヶ月以降》

この頃には病院で診断書をもらえなくなり、

傷病手当が使えないため、退職しました。

これが精神的に一番辛い出来事でした。

人によっては安定期で悪阻も終わり、

普通に生活できている時期です。

それなのに、何で自分だけと絶望的でした。

また、胎動が始まったのもこの時期でした。

これが私を力づけ、乗り越える原動力になりました。

しかし、少しは症状もマシになり、

吐き気と軽い頭痛くらいになっていました。

家事もできるようになり、

電車にも乗れるようになりました。

やっと我が子の成長過程を

心から楽しめ始めた時期でもありました。

それは、悪阻の大変さも忘れてしまうほど

嬉しいものだと感じました。

それから7ヶ月に入る頃には

やっと悪阻もおさまりました。

なので、旅行や、買い物など、

マタニティライフを楽しみました。

《まとめ》

ここまで私の実体験をもとに

書かせていただきましたが、

参考になりましたでしょうか。

一言に悪阻と言っても、症状は人それぞれです。

始まる時期も終わる時期も違います。

なので、ネットで調べて

自分と違うと思い不安になってしまいます。

しかし、そんな心配はいりませんよ。

少しでも不安があれば担当医に直接聞きましょう

また、症状が酷すぎる時は

点滴をしてもらえるので、気軽に相談してみてください

また、悪阻によって

精神的に参ってしまう事もあります。

そういう時は旦那さんに素直に相談しましょう。

ただ話を聞いてもらうだけでも、楽になりますよ。

そして、悪阻を乗り越えられたら、

その後は幸せな日々が待っています。

 

赤ちゃんの成長を純粋に受け入れられるようになりますよ。

今は辛くても、これは母親になるための試練です。

塞ぎ込まず、上手に乗り越えていきましょう。

でも、注意するべきことは、食事です。

どんなに辛くても少しでいいので

食事はしてくださいね。

そうしないと、体力がもちませんよ。

量を食べられなくても

赤ちゃんはちゃんと成長します。

なのでゼリーだけでもいいので

なにか口に入れてくださいね。

では、無理のない有意義な

マタニティライフを送ってください。

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