立ち仕事腰痛で湿布効き目ない!?怖い…内臓からくる病気のサイン!?

「怖い病気が潜んでいる!?女性の腰痛の原因とは!?」
腰痛で悩んでいる方、多いですよね。

仕事がデスクワークだったり、

立ち仕事などで腰に負担がかかると痛いですよね!

もしかしたら、その腰痛には、

病気が潜んでいるかもしれないんですよ。

そこで、腰痛の原因と対処の仕方について紹介します。

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腰痛の原因はコレ!!左右の痛みで分かる!?

腰痛は、「国民病」とも言われている

病気の1つなんです。

一番痛みに悩まされているのは、

50代から60代の人

最近では、20代から30代の

若い人も悩まされている人が増えてきているんです!!

腰の痛み方は、人それぞれだと思いますが・・・

中には、痛み方が左側、

右側とどっちかが痛いという時もありますよね?

もし女性の人がそれで悩んでいるとしたら、

重大な病気が潜んでいるかもしれません。

そう聞くと、怖いですよね。

そもそも、腰痛の原因というのは

  • 老化によるもの
  • スポーツや肉体労働で酷使した
  • 重いものを持ち上げたり、転倒した際の衝撃
  • 精神的なストレス
  • 内臓から来る病気
  • 骨粗鬆症による骨の異常

なんです!

女性で、特に注意したいのが

内臓からくる病気の痛みなんです。

 

内臓には、痛みを感じる神経がないんです。

そのため異常が発生した時でも

痛みの合図ができません。

内臓に異常がなくても、

心因性の腰痛と言われることも少なくないんですよ。

痛みが、右なのか左なのかで

原因が違ってくるのを知っていましたか?

原因の中に、女性特有の病気が潜んでいることもあるんです!!

骨盤の歪みによる腰痛

左右のどっちかが痛い時に考えられるのは骨盤の歪み。

左右どっちかに偏った持ち方をしていたり、

偏った姿勢で長時間座っている、

長時間立っていると

骨盤が歪んでしまい痛みが出るんです。

子宮・卵巣の病気

女性の腰のあたりに卵巣・子宮の臓器があります。

左右どっちかが痛みを感じる時は、

その卵巣や子宮に異常があるのかもしれません。

例えば、子宮筋腫・卵巣嚢腫・子宮内膜症・子宮頸管炎・月経困難症。

これらは、腰痛の他に下腹部の痛みや腹部の膨張感、

そして大量の出血などの異常が見られます。

その他の臓器の病気による腰痛

右側に痛みがある場合

・肝臓、膵臓、腎臓(右側)、

上行結腸(じょうぎょうけっちょう)、虫垂炎

左側に痛みがある場合

・胃、膀胱、脾臓(ひぞう)、腎臓(左側)

腰痛の原因は、

筋肉や骨盤の歪みによる痛み

内臓疾患による痛みに分けることができるんです。

急な腰痛は要注意!!その対処法とは!?

もし、急な腰痛が生じると色々と不便ですよね!?

原因毎に対処法を知りたいって思ったことありませんか?

知っているだけでも安心すると思うので紹介しますね。

[男女ともに多い腰痛の原因]

◆筋肉が傷つく

スポーツをしている時に

相手と激しくぶつかって腰を強打した場合は、

専門の先生に診てもらって、

痛みを和らげる薬を処方してもらうのがオススメです。

◆腰椎の関節のずれ

「腰椎椎間板ヘルニア」というのを

聞いたことありませんか?

代表的な病気の1つであって

腰椎を支えている骨や椎間板が

衰えてしまったことで変化し、

周囲の神経を圧迫して腰に激痛を走らせます。

重症の場合は、専門の先生の手術が

一番早い対処の仕方かもしれません。

他にも、筋肉の緊張を緩めたり、

運動療法で症状を緩めることもできます。

自己流で悪化させないように、

専門の先生と相談して対処することをオススメします。

◆腰の筋肉疲労

「ぎっくり腰」が主です。

激しい運動を続けたり、

腰に負担をかける体制で作業をすると

腰の筋肉が疲労して激痛を走らせてしまいます。

くしゃみをした時や

重い物を持ち上げようとした時に、

突然激痛が走るのも特徴の1つです。

「ぎっくり腰」の場合は、

安静に生活をすることで痛みは和らいでいきます。

心配な時には、専門の先生に診てもらって

痛み止めの薬を処方してもらうことをオススメします。

他に、腰にベルトを巻いて
患部を固定するのも1つの手です!

[女性特有の婦人病が原因の腰痛]

◆子宮内膜症

20代から40代の女性に多く見られ、

子宮内膜が体外に排出されないで

他の臓器と癒着する病気なんです。

この時の症状は、

下腹部の痛みや急な腰痛が見られるんです。

不妊症や強い月経痛の原因にもなると言われています。

腰痛と並行して月経痛が強かったり、

不正出血の症状があるときは、

専門の先生に診てもらうことをオススメします。

もし、子宮内膜症を診断されたら

治療方法を先生とよく相談して

薬物療法や手術療法で治療していくことになります。

◆子宮がん

初期症状が、あまり見られないのが特徴です。

不正出血などを伴っている場合の急な腰痛は、

子宮がんが原因である事も考えられます。

20代からの定期検診を受けることが

大切な予防方法となります。

婦人科を受診して子宮がんと判明したら

手術や放射線療法、化学療法などで治療することになります。

年齢や進行具合によって
選択される治療方法は変わってくるので
担当の先生とよく相談することをオススメします。

◆子宮筋腫

貧血や便秘、頻尿、

不正出血や過多月経を伴っての

急の腰痛が出る場合があります。

子宮筋腫は、子宮を形成する筋肉の良性腫瘍のことです。

子宮筋腫の場合も、

専門の先生に相談して対処してもらわないといけません。

治療方法は、手術やホルモンを抑える偽閉経療法、

薬物によるもの、経過観察です。

◆妊娠

受精から着床までの間に

急な腰痛に襲われることがあります。

妊娠が、原因となり急な腰痛に襲われることもあるんです。

これは、一時的なものなので対処方法はありません。

妊娠検査薬が、使用出来る時期になれば確認し、

陽性反応が出たら産婦人科を受診しましょう。

また、妊娠が進むにつれて

お腹が大きくなることで

腰に負担がかかって痛むことがあります。

その時は、安易に湿布を貼らず、

腰が痛くならない体勢を考えたり、

それでも酷い場合は担当の先生に相談をして

緩和する方法を探すことをオススメします!!

まとめ

腰の痛みは、動くのが本当に辛いですよね。

腰痛の原因は、色々なものがあります。

早期発見のためにも、

いつもと違う痛みを感じたら

放置しないで症状をしっかり確認して

早めに医療機関を受診しましょうね。

大切なのは、早期発見・早期治療です!!

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