歯磨きめんどくさすぎ!?侮るなかれ!?歯磨きが病気予防に!?

さて、みなさんは1日に

何回歯磨きをしていますか?

朝は当然磨きますし、

夜も疲れてバタンキューとか

酔っぱらってうぇ~い、

となっていなければ、

磨いて寝るかと思います。

お昼はどうでしょうか。

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歯磨きめんどくさすぎ!?歯磨き1日何回磨いてる?

私は以前歯列矯正をしていた関係で、

食べた直後に必ず歯磨きをする
という習慣がついてしまいましたので、

お昼も必ず磨くようになりました。

そもそも歯磨きをした方が

いいのかということですが、

いろいろな説があります。

歯磨き粉を付けて磨きすぎると、

歯の表面が削れてよくないという説、

食事直後に磨くのは、

せっかくの唾液による

虫歯予防効果が半減するから、

少し時間をあけてからのがよいという説、

歯ブラシで磨くより、

うがい液程度の方がよいという説、

どれを信じていいのか分かりませんよね。

ひとまず、全てのことに

共通して言えることは、

『歯垢を残さないこと』なので、

私は、歯磨き粉はあまり使わずに、

ブラッシングを丁寧にすることに

一番気を付けて、

1日3回磨くようにしています。

舌で確認してみて、

つるつるしていたらOK!としています。

歯医者さんもブラッシングの講習を
するぐらいなので、

それがとても大切なんだなと分かります。

また、歯ブラシの交換についても、

先が開いてきたら交換するという方が
大半かと思いますが、

口の中に入れるものです。

たまに血が出てしまうことも

あると思いますが、

1年も前から使っているものに

雑菌が付いていないなんて

想像しがたいですから、

そういうことを考えても、

1ヶ月~2ヶ月に1回は交換することをおすすめします。

これは歯医者さんからも言われました。

ここまでの話でも

歯磨きが大切なことは分かりますが、

その先についてご紹介できればと思います。

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歯磨きめんどくさすぎ!?歯周病は、心疾患や糖尿病を悪化させる?

歯周病というと、

自分は関係ないと

思われると思いますが、

誰もがなりうる病気なのです。

『歯周病菌』というものが居続ける限り、

誰でも発症の可能性はあります。

ではなぜ、歯周病が怖いのかというと、

歯周病菌が口の中にいるとは限らないからです!

(え!?)

血液と共に全身を巡ってしまい、

糖尿病などの生活習慣病の進行を

促してしまいます。

重篤な歯周病の場合では、

心疾患リスクは2倍、

がん発症リスクも2倍になると

言われています。

なんと出産を促す作用の化合物も存在し

早産の可能性を5倍も高めて
しまうとの報告もあるようです。

(こわっ!!)

歯磨きめんどくさすぎ!?日本人の大半が歯周病予備軍!?

なんと、ほとんどの人が

何らかの症状が出ているようです。

軽度の歯周病は目だった症状や

痛みがないため、

非常に気付きにくいのですが、

症状はじわじわ進行している

ということが多いようです。

どのようにして進行しているか

ということですが、

口の中にある菌に対して

身体もさまざまな抵抗をします。

その中にあるたんぱく質を

分解する化合物は、

歯茎も攻撃してしまいます。

これがどんどん加速すると、

骨までも溶かしてしまうということなのです。

実際に見た目で分かるぐらいの

症状になっている時には、

症状はかなり進行してしまっている
場合が多いようです。

最悪の場合虫歯にもなっていないのに、

歯茎がなくなってしまったため

歯が自立できなくなったり、

高額な手術費を支払って、

痛い麻酔をして手術を

しなければならなくなったり、

何もいいことはありませんし、

何より怖すぎるーー!!!

まとめ

いかがでしたか?

たかが歯、ではないんですね。

たかが1回歯磨きしなかっただけで

死にはせん!と普段思っていたあなた、

あなどると大変な事に!!

というのは大げさですが。。

最後にチェック項目を

載せておきますので、

大丈夫かどうかぜひ確認してみてください。

特に女性は妊娠中多くの鉄分が

赤ちゃんに取られてしまうのと、

出産の際にはものすごく

歯を食いしばって

歯が折れる方もおられるぐらいです。

大切な歯を健康に保つことは、

長生きにも繋がります。

定期的に歯科検診に行くなどして、

確認を怠らないようにしなければならないですね。

歯茎の色 薄ピンクが健康。
磨き残し 朝起きて口の中が粘ついたり、歯の表面にざらつきを感じたりする場合は磨き残しの可能性があります。
つまようじで歯茎の近くや歯間をそっとなぞって、白いものが付いたらプラークが残っている証拠です。
出血 歯を磨くだけで出血があれば、歯茎のどこかに腫れがある可能性があります。
歯茎の形 歯と歯の間の三角形、先が丸まっていると腫れの可能性があります。
歯茎の感触 触ってぶよぶよしている場合は、腫れに注意が必要です。
押して膿が出る場合は、歯周病が進行している可能性があります。
歯の見た目 歯茎が下がって歯間の隙間が大きくなると、食べ物が詰まりやすくなります。
歯が長くなったと感じる。
歯のぐらつき 歯を支える骨が溶け、歯並びや噛み合わせが変わることもあります。
硬いものが噛みにくく感じることもあります。
口臭 食べ残しとは異なる独特の臭いがするなら、細菌が増えている可能性があります。
喫煙 歯周病の進行を早めるだけではなく、腫れを分かりにくくするので注意が必要です。

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