規則正しい生活の意味は?体内時計の働きを知るといい事あるの!?

明日は休みだから、

お昼まで寝よ~

なんて思う方多いのではないでしょうか。

私も、どちらかというと

その傾向が大いにあります。

二度寝は気持ちいいですし、

平日にあまり寝られないので

週末はけっこう寝溜めしてしまいます。

しかし、やはり寝すぎると

逆に体調が悪くなることはありませんか?

何事もやりすぎはよくないので、

私はこんな対策を取っています。

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休日私の早起き対策

目覚ましはセットせずに寝ても、

自然と起きられるようにということで、

◆水分を多く摂って、

トイレに行きたくて起きるように仕向ける。

◆太陽の光がまぶしくて起きるように

カーテンを開けっぱなしで寝る。

◆敢えて午前中に宅配が

届くようにしてインターホンで起きる。

宅配業者さんには、寝起きでごめんなさいですが 笑

そんな感じで少し工夫をするようにしています。

ただ、なぜ週末に多く寝たくなるのか

という根本のところですが、

これには2つあると思っています。

1つ目は、平日に睡眠不足になるから。

2つ目は、体内時計が影響しているから。

普通に生活をしていると、

少しずつずれてくるのが体内時計と言われてます。

では、体内時計とは何で、

どういう働きをしているのかご紹介できればと思います!

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体内時計とはなに?

そもそも睡眠には

この3つの働きが関わっていると言われています。

★恒常性維持機構

疲れたから眠くなること。

主に睡眠不足で眠くなるときは

この仕組みの働きです。

★体内時計機構

夜になると眠くなること。

朝日を浴びてリセットされ、

日が暮れてくるとメラトニンという

物質が出てきて眠くなる仕組みの働きです。

★覚醒調整機構

起きている状態を維持すること。

起きているときに分泌される

オレキシンという物質の働きの影響で、

日が暮れてくると徐々に減ってくる仕組みの働きです。

体内時計は上から2番目の働きのことですが、

夜になるとメラトニンという、

別名『睡眠ホルモン』というものが分泌され、

身体が眠る準備に入ります。

また、朝日を浴びることでリセットされるので、

太陽の動きと連動していると考えてよいでしょう。

ですので、日が暮れてから

ずっと強い光の元にいると、

なかなか睡眠導入ができず、

どんどん夜更かしの原因に

なってしまうのです。

現代は24時間社会と言われ、

24時間にリズムがなくなり始めています。

夜勤の方や、仕事上シフト勤務で

なかなか難しい方もおられるかもしれませんが、

私の経験上、航空会社で昼夜関係なく、

毎日異なった時間帯に働く8時間と、

朝起きて夜寝る生活で12時間働くのでは、

前者の方が圧倒的に疲れが取れません。

睡眠の大切さを実感した経験でした。

どうすれば体内時計がズレないのか

とにかく現代は、

日が暮れた後も日中と変わらず

明るい環境が多すぎます。

しっかりと眠気を導入するためには、

脳や身体が疲れれば

自然と眠れるということに頼らず、

環境を整えてあげることが大切です。

★毎日決まった時間に起きる。

寝溜めというのはほとんど意味がなく、

逆効果になることの方が多いので、

休日は平日プラス1~2時間にとどめるのがよいです。

寝すぎて夜眠れなくなる

といのが典型例です。

そうなるのが『寝溜めによる逆効果』ということになります。

★決まった時間に質の良い睡眠を取る。

多くの人は3時間間隔でレム睡眠と

ノンレム睡眠という波があります。

また、22時~2時の間が

ゴールデンタイムと呼ばれ、

細胞を修復する一番良い時間と

言われているので、

この時間に寝入ることをおすすめします。

この二つを合わせると、

寝入った時間から3時間×2の6時間

しっかりと眠ると、

比較的寝起きがすっきりしやすいと言われています。

★朝起きたらまずは太陽の光を浴びる。

起きてからも暗い部屋で

むずむずしているのではなく、

カーテンを開けて太陽の光を浴びましょう!

バランスの取れた朝食をしっかりと食べましょう。

まとめ

 

いかがでしたか?

ダイエットの章でもお伝えしましたが、

睡眠は非常に大切です。

関連記事>>ちゃんと痩せるダイエットしっかり伝授!今日から始めるダイエット!
1日の中で3分の2は睡眠の時間です。

しっかりとリズムを把握して、

質の良い睡眠ができるように心掛けたいものですね。
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