みなさんはどんな寝具で寝ていますでしょうか?
どんな寝具で?と聞かれても、
布団です・・、
という声が聞こえてきそうですが、
どういう布団でしょうか?
と伺うのがよいでしょうか。
羽毛、ビーズ、綿など、
いろいろなものがありますし、
フ○ンスベッドのような高級な寝具もありますよね。
《寝違え!?激痛で動けない!?睡眠障害に》
寝具で何がいいのかなんて
正直考えたことありませんし、
私は道端でも寝られる
根性の座った性格なので、
布団のことなど考えたことありませんでした。
椅子を3つ並べて仮眠、机で仮眠、
電車やタクシーでの移動中に仮眠、
帰ってきて玄関でバタンキュー。
まず、布団で寝られることに
感謝をするタイプです 笑
いけませんよ、そんなんじゃ!
はい、自分で自分に言っています。反省。。
そんな私はついに睡眠障害になってしまいました。
要するに睡眠の質が悪くなったのですが、
どこでも熟睡できるタイプなので
そんなに問題視していませんでした。
しかしある時から、
毎日首を寝違えるようになりました。
布団で寝ているのに何で!?
と思っていたのですが、
毎日寝違えるってどういうことなんだろうと。
そうしたら、枕が原因だと判明しました。
そうです、私は睡眠を完全に甘く見ていました。
このへなちょこ枕とせんべい布団によって、
私の首は毎日寝違えを起こしていました。
ということで前置が長くなりましたが、
睡眠と寝具の関係性、
その大切さについてご紹介していきたいと思います!
《寝違え寝方・睡眠と寝具の関係》
へなちょこ枕、せんべい布団も、
購入したときはふっかふかで
すごく満足していました。
しかしはやり日が経つにつれて、
どんどん劣化していきました。
思い返せば、
こんなにぺったんこではなかった(かも)と。
以前、有名な経営者の方が、
「寝具は消耗品、本当にいいものでなければ
毎年買い替えても良いほど
投資する価値がある」と仰っていました。
そんなお金普通の人はないよ、
としか感じていなかった私は、
今になってその方の言葉を
思い出し、痛感しています。
『睡眠外来』『枕外来』というものが
存在するほど、寝具が大切なことが
理解され始めています。
それから私は枕外来の先生の言うことを聞き、
ちゃんとした枕を使うようになりました。
《睡眠障害改善!カンタン枕の見直し方》
最初は手作りのものでOKです!
タオルを1枚、1枚と増減して調整していき、
身体にフィットする高さを探し出します。
そしたらそれをしっかりと固定し、
ズレないようにします。
もし、同じ高さの枕があれば
それを購入するという手段もありますが、
なかなか見つからないので
タオルで調整するのが手っ取り早いです。
《睡眠障害改善・寝具の大切さ》
以前、体内時計のお話をいたしましたが、
体内時計が正常に機能していることが
質の良い睡眠をとることができる
条件のひとつでありますが、
もうひとつ、そこに寝具の大切さが加わります。
関連記事>>体内時計:規則正しい生活の意味は?体内時計の働きを知るといい事あるの!?
寝具の大手西川さんも、
HPでそのように紹介しています。
質の良い眠りというのは、
ぐっすり眠れて寝起きがよいことです。
ではどうしたらそうなるのか、
それは「寝心地」です!
寝心地のポイントは、
敷布団と枕の硬さによって決まります。
なぜならば、体圧分散といって
正しい寝姿勢のバランスが保て、
適度な寝返りを促すことができるからです。
寝返りができないと
筋肉にストレスがかかったり、
体温の放熱がしにくくなったり、
発汗しにくくなったりするため、
身体に負担がかかり、寝苦しさを感じるようです。
私の寝違えは、これらの結果であったということが言えます。
《まとめ》
いかがでしたか?
私も寝具についてはすごく軽視していました。
あったかくて、軽くて、安ければいっか、
ぐらいに思っていましたが、
身体に影響が出てからでは遅いんですね。
睡眠は1日の3分の1を占める時間を
費やしていますので、
日中活発に活動するためには、
時間の長さより、質を高めていく必要がありそうです!
みなさんもぜひ見直してみてはいかがでしょうか。
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