「腰が痛くて集中できない…」
そんな悩みを抱えている人はとても多いです…
20代でも腰痛に悩む人も
日々増えています。
仕事だから仕方ないと
諦めている人も
いるのではないでしょうか。
マッサージいくにも時間がない、
お金がかかる、
そう思っている方もいますよね?
そこで、今回は腰痛を起こす原因と、
自宅で出来る腰痛の改善法をご紹介します。
目次
椅子に座り続けるとなぜ腰痛になるの?
長時間座り続けると、
筋肉が固くなっていきます。
そこに、運動不足も加わり、
腰のまわりを支える筋肉も衰え、
腰の負担も大きくなっていきます。
さらに、運動不足は骨の衰えに拍車をかけ、
骨粗しょう症の原因となり、
腰痛の原因となります。
筋肉が固くなると何が悪いの?
と疑問に思う方もいると思います。
筋肉が固くなると、
乳酸などの疲労物質が
蓄積されやすくなります。
そのため、
疲労した筋肉も回復が遅くなり、
腰への負担となるのです。
姿勢を改善しても腰痛が消えない!
姿勢を改善したのに、痛みが消えない…
と思う方もいますよね。
猫背など悪い姿勢が
腰痛の原因となっている方が
ほとんどですが、
改善しても腰痛が
解消されない場合があります。
それは、からだの歪みが
原因となっているからです。
骨盤の歪みが、
体に悪影響をおこすのは、
よく知られていることですが、
この歪みが原因で
腰痛を起こすことも多いようです。
腰痛の予防法&改善法をご紹介!
まずは、姿勢の改善です。
腰痛の多くの原因は
姿勢の悪さにあります。
とは言っても、
猫背や骨盤の歪みが
1日で改善できるわけがありません。
生活習慣で徐々に改善していくしかないのです。
腰に負担がかからない座り方
始めに、腰に負担をかける座り方を
改善していきましょう。
- 椅子に深く座り、背もたれに背中をくっつけて座ります。
- 顎をひき、頭をまっすぐにします。
- 膝関節が股関節よりも高くなるよう、椅子の高さを変える、台を使うなどして調節します。
- 椅子と机の間隔をあけすぎないようにします。
- 足の裏はしっかりと床につけます。
自宅で出来る腰のストレッチ方法!
まずは、足を肩幅に開きます。
そして、両腕を体に巻き付けて
腰を左右に回していきます。
足を動かさず、
背骨を軸にして回していく感じです。
ラジオ体操でも
見たことあるのではないでしょうか?
そのイメージで、
ラジオ体操のテンポ半分くらいで、
ゆっくりと回してください。
ゆっくりするのがポイントです。
左右それぞれ10回行ってください。
体が軽くなるのがわかりますか?
この動きをするだけで全然違いますよね!
私も実際行ってみましたが、
これなら簡単にできますね。
ここからは私が思いついた方法なんですが、
先程の腰のストレッチを
調べた際に思いつきました。
ラジオ体操でも改善されるのでは?
と思ったのです。
調べたところ、
腰痛は体を動かさなすぎて
痛くなるそうなのです。
運動不足についても
少し触れましたが、
ラジオ体操なら
全身の筋肉がほぐれます。
聞いた話では、仕事が始まる前に
ラジオ体操をする会社もあるそうですね。
まとめ
腰痛の原因からすると、
長時間同じ体勢は
ダメなことがわかりましたね。
仕事でデスクワークは絶対!という方は、
1時間に一回はお茶をいれにいったり、
トイレにいったりと、
合間合間に動くことが必要不可欠ですね。
また、ラジオ体操を行うのもいいですね。
毎日の習慣がとっても大切です。
そのときだけでは、改善されるとは言いにくいです。
猫背を改善するなど、
毎日の姿勢改善もポイントです。
もし時間さえあれば、
骨盤の歪みを改善するために、
整骨院に行くこともおすすめします!
自分で改善するのもよいですが、
休日にでもいくと全然違いますよ!
やはり、プロは違いますね!(笑)
是非参考になればと思います。