正直、
『子育てがこんなに
大変なことだとは思わなかった！』
と実感することがあります。
子供はかわいいだけではありません。
24時間完全勤務状態。
それぐらい悩み多き子育ての日々。
とにかく体力的にもつらいですが、
精神的にはもっと参ります！
それゆえに疲れるのです。
そんな日々を少しでも楽にできたらいいですよね。
私は、ちょっと気持ちを切り替えて
楽にしています。
今回は少し楽になれる方法をご紹介します。
目次
《子育て疲れた一人になりたい！とにかく時間がない！》
やっと座われたと思ったら、
必ずと言っていいほど、
子供はなにかしら声をかけてきます。
なぜかタイミング良くというか
悪くというか
とにかく休む時を与えてくれません！
買い物に行っても、
子供に気をとられ買い忘れが生じます…
いなければ寂しい子供たちですが、
でもいなければいないで、
やっぱり一息つけるのです。
とにかく時間そのものがないのです。
ゆっくりトイレもままならない、
退社後幼稚園、
それから買い物、
次の日の準備、
そしてもう寝る時間。
そのあとはもう何もやる気にはなりません。
夫とゆっくり話す時間もない。
そんな日常だからこそ、
ほんの少しでも、
自分だけの静かな時間を
もてるようにしたいものです。
そして、ちょっと自分に
甘くしてみましょう(^_-)-☆
《子育て疲れた一人になりたい！子供とは関係のないことをする時間。》
好きな番組を独り占めで見る、
ゆっくりお風呂に入る、
お友達と出かける。
前もってそういうことができそうな時間を
ねらっておきます。
とはいえ、たとえ（運よく）一人になっても、
やっぱりたまった家事が気になって、
そちらを優先したりしてしまいますが・・・
「今だ！」とそれまでに出来なかった事を
済ませようとして、
あっという間に時間が経ってしまいます。
結局それでも時間が足りず、
中途半端で終わるというのが現実です。
子供のおもちゃの片付け、
サイズが変った服の整理。
もう山積みです…
《子育て疲れた一人になりたい！見方を変えてしまいましょう♪》
それならいっそ、
そのままにしておきましょう。
できないことがあっても、
「こうあるべき」
「みんなこうしている」
という概念から、
少し解放されましょう＾＾
一人でできることは限られています。
おかあさんが倒れては困ります。
山積みの洗い物は、
いずれにせよそこに留まっています。
洋服もたんすの中からは動きません。
ちょっとのホコリぐらいでは死にません。
開き直って
自分のための時間を割きましょう。
みんな事情は様々。
ご主人が協力的な家庭、
おじいちゃんおばあちゃんが
手伝ってくれる家庭、
すべてひとりで切り盛りの家庭。
本当に外からは見えないものです。
うまくやっているように見える家庭でも、
本当はどうなのか誰にも分かりません。
でもみな同じように
悩んでいるわけですから、
思い切って話をしたら、
もっと理解が深まるのではないでしょうか。
空気を読む日本では、
具体的な表現がかけることがあり、
それが誤解をまねくこともあります。
現在海外在住ですが、
日本の良さが裏目に出てしまったり
日本を離れ色々見えてきました。
自分に正直になって、
今自分がどんな状態なのか、
何に困っているのか、
現状をよく把握して、
どんどんと頼れる人に
手伝ってもらいましょう。
そして具体的にやってほしいことを伝えましょう。
ご主人が理解あれば、それが一番いいですよね。
それが無理なら、
お友達にも思い切って話してみましょう。
それもだめなら、
今はＳＮＳの時代。
いろいろなサイトでも交流できます。
《さいごに》
自分を大切に！
手抜きというと
何だかイメージが
悪く感じるようであれば、
優先順位を見直す
と考えてみては。
「何でも自分で」
というのは良いことでもありますが、
「そうでなければ手抜き」
ということでもありません。
決してネグレクト、
ということでもありません。
一人の時間を持つことと同時に、
一人きりで抱えないことが大切です！
息継ぎなしの長距離は無理です。
自分のペースでいきましょう！
