ママの中で、お子さんを叱る時に
感情をあらわにして
怒鳴るような感じで
叱っていることありませんか？
それだと、お子さんが
なんで怒られているのか
わかりませんよ。
またその後、
自己嫌悪に陥ってしまう事
ありませんか？
子育てはとても大変で
ママも毎日ギリギリのとこで
頑張っています…
ママも爆発寸前になる事も
ありますよね…
そこで、お子さんを叱る時は、
どのように叱るのが良いのか
紹介しますね。
目次
《言うことを聞かない子ども3歳！子どもを叱る時って、どんな時に叱ると良いの？》
「どんな時に叱って、
どんな時に叱ってはいけないのか？」
って悩むママも多いのでは？
中には、「これで合っているのかしら！？」と
自分の子育て方法に
自信が持てないママもいると思います。
近年、核家族化の影響で
親以外にお子さんを叱ってくれる大人がいなかったり、
お子さんが叱られる機会が減ってきています。
ママもできたら叱らない子育てをしたいですよね！？
叱る時
でも、お子さんが悪いことをした時は
叱ることが大切ですよ！
ただ叱るのではなくて、何が悪かったのか、
同じことを繰り返さないようにするために
どうしたらいいのかを教える感じで伝えていくことで、
お子さんは反省をして成長をしていきます。
一番重要なのは、「人に迷惑をかけた時」。
例えば、
電車に乗る時には順番を守らないといけない
集合時間には遅れてはいけない
人が嫌がることをしてはいけない
など、多数ありますよね。
もちろん、お子さんは世の中のことを
何も知らないで生まれてくるので
世の中のルールを教えてあげないといけません。
逆に、叱ってはいけない時もありますよ。
叱っていけない時
叱らないといけない時と同じくらい大切になんです。
お子さんが、落ち込んでいる時や
納得がいっていない時は避けたいですよね。
そういう時は、叱らないで慰めてあげましょうね。
《言うことを聞かない子ども3歳！上手な叱り方とダメな叱り方とは！？上手な叱り方を知っておくととても便利！》
ここで、お子さんを上手に叱るときのポイント
を紹介しますね。
怒らない
「叱る」と「怒る」は、意味が違います。
お子さんを叱る時、ついつい大声になりがちですよね。
大きな声で話すと、お子さんにとっては
暴力になってしまいます。
恐怖を感じてしまい、
いつもママが言うことに対して
ビクビクしてしまいますよ。
怒鳴るだけだと、
お子さんは何で叱られているのかわかりませんよね。
普段、お子さんに話をするような感じで
何でいけなかったのかを
分かりやすく説明してあげましょうね。
悪いことをした直後に叱るようにする
叱るタイミングも重要ですよ。
悪いことをしたら、すぐに叱るようにしてくださいね。
時間が経過してから、
「さっきはね・・・」というように
ママが思い出して後から叱っても、
お子さんは何で叱られているのか
わからなくなってしまいます。
また、時間が経ってからだと
叱っても効果はありません。
理由を言わないで叱る
お子さんを叱るときは、
なぜ叱られているのかを説明しないと
お子さんはわかりません。
「してはいけない」という理由を
教えてあげるのが、躾なので
ママやパパが教えてあげる必要があります。
具体的に何がいけなかったのか、
どうしたらいいのかを
お子さんに分かるような言葉や表現で
教えてあげることが大切ですよ。
人がいる前で叱らない
スーパーやショッピングセンターなどへ行くと
堂々とお子さんを叱っている姿を見かけませんか？
他の人がいる前でお子さんを叱るのは
良くありません。
これは、お子さんの自尊心を傷つけてしまうのです。
お子さんを叱る場合は、
「２人きり」になって叱ることをオススメします。
２人きりになれば、
お子さんの言い分をママもじっくりと聞けますよね。
そうすればママも怒鳴る必要もなくて
お子さんと向き合って話すことができますね。
《まとめ》
いかがでしたか？
お子さんの叱り方で一番大切なのは
「愛情」と「信頼」を忘れないことです！
お子さんを信頼して叱ることで、
パパやママに怒られたと思わず
「自分のために叱ってくれたんだ」
とお子さんが感じ取ってくれますよ！
これで、お子さんが
親を信頼するきっかけにもなりますよね。
普段からお子さんの行動や気持ちを理解して
叱る時は叱って、褒める時は褒めてあげましょう。
上手な叱り方のコツを掴めば、
親子の絆をより深められますよ！！
