パセリの食べ方生だけじゃ物足りない!?パセリの使い方から保存の仕方

おうちにあると便利なパセリ♪

今パセリがあるといいなあと感じた時、

プランターや畑にあったらすぐに使えます。

新鮮でフレッシュなパセリは

思い出しハーブです。

普段忘れていても

ハッと思い出して使え、

お料理にひと役かってくれます。

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パセリの育て方!パセリの特徴

すぐ枯れてしまわないように

注意する事です!!

*初めに摘み取り過ぎない

パセリはあっという間に大きくなり

油断しているとすぐに黄色くなります。

かと言って最初にたくさん

摘み取ってしまうと、

寿命が短くなります。

外側から使う分だけ摘み取り、

目安としては

ひと株8房ほど残すといいです。

房と言われてもピンときません。

とにかく15枚くらいは残しましょう。

*風通し

風通しもよくしておきます。

葉っぱがたくさんになると

風通しが悪くなります。

水をあげすぎても水はけが悪くても

うどんこ病などの病気になります。

使わなくても間引きは必要です。

*引っ越し嫌いなパセリ

日陰だと、

柔らかい葉っぱになるので、

柔らかいのがいい方は

初めに植える時に

日陰の時間や場所を考えて植えます。

実家では昔、庭にありました。

ちょっと日陰で、

柔らかかったけど

水はけが悪いのか

育たないうちに枯れました。

誰か家族が移植したかも知れないし

雑草に食われたか捜しても

見つかりませんでした。

パセリは地植えの場合

引っ越しを嫌うらしいのです。

そこに植えたら最後のつもりで

場所選びをしましょう。

場所によって

全く違うパセリが育ちます。

私は今はハーブ畑に植えているので

日当たりがいいところで

すくすく育っていますが、

すぐに濃い緑の

硬い葉っぱになるので、

葉っぱの摘み方を

工夫しようと思っています。

保存がきくので

たくさん摘み取っても

株にダメージを与えないよう、

最低必要限残して

保存しようと思っているのです。

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パセリの育て方!プランターは便利

実家にいる時、

新しい苗を買って

プランターに植えたものは

半日陰でしたが、

毎年同じプランターから出てきて

しっかり成長します。

もう3年目です。

プランターのパセリは本当に便利です。

葉っぱを摘みやすく、

雑草を採りやすく、

こまめに掃除しやすいし、

屈まなくても良くて、

成長が良くわかります。

パセリ保存方法

私は間引きをたくさんしなければ

ならなくなったら、

それを水の入ったコップに入れ、

ラップなどで覆って

冷蔵庫のわきポケットに差します。

すごく長持ちします。

まだジプロックが出回っていない頃

ある先輩から教えてもらいました。

今はジプロックがあるので

本当に便利です。

パセリはとにかく

保存がきくハーブのひとつです。

パセリの食べ方生だけじゃない!!

パセリを何に使っていますか?

・パスタソース

わたしはみじん切りが面倒なので

ミキサーで細かくして冷凍庫にいれ、

それをパスタソースに使う事があります。

一番たくさん使うのが

ミートソースで使いやすいです。

このミートソースはたくさん作っておき、

冷凍保存しておくと便利です。

バジルのソースを使ったら

パセリは使いません。

互いの個性を消し合ってしまいます。

今日はパセリかバジルかで

よく悩みます。

・飾りにしても最後は食べる

せっかくの無農薬だから

最後に食べると、

口の中が気持ち良いです。

・魚料理

意外に魚料理の上に

片栗粉で和風でもよいし、

コンソメでもよいし、

あんを作り、

(野菜を加えたものでもOK)

最後、パセリを加えると合います。

上からかけてもいいですが、

一緒にさっと煮ると

多目に入れられます。

・スープによくいれる

みじん切りにせずちぎって

オニオンスープにいれます。

ソーセージを輪切りにしていれる

こともあります。

野菜が冷蔵庫にないときも便利です。

・ブーケガルニ

煮込み料理で

ブーケガルニを使う方は

パセリが茎ごとあると便利ですよね。

最低限の葉っぱ残し、

気を付けながら

はさみでばっさり使いましょう。

私はシチュー、カレーなどにも使います。

パセリとイタリアンパセリの栽培

残念なイタリアンパセリに…

私はとってもイタリアンパセリが好きです。

あのしゃれた感じ、何とも言えません。

パセリを買ってハーブ畑に植えた時、

一緒にイタリアンパセリを買いました。

しかし、あっという間に枯れてしまいました。

パセリと同じ場所ではなく

少し離れた場所に植えれば

よかったと後悔しています。

共存しませんでした。

はじめ、イタリアンパセリが増えました。

そのとき、パセリは

イタリアンパセリに

食われてしまったのかと思ったのです。

しかし、そのうちパセリが増えて

今度はイタリアンパセリが

あっという間に枯れました。

2つずつ植えたので、

合計4つの苗は息苦しそうでした。

イタリアンパセリを収穫したのは

ちょっとの間です。

殆ど眺めるだけで終わってしまいました。

もったいない事をしました。

イタリアンパセリより

パセリの方が保存に便利なので、

その後、イタリアンパセリを買っていません。

しかしパスタや料理に添えても

イタリアンパセリの方が

おしゃれに感じてしまうのです。

ほんのちょっとの収穫期間に

ついアイスクリームや

プリンなどデザートにも飾りました。

ちょっとしか楽しめなかったので残念です。

今度はプランターか

パセリと離して育てようと思います。

まとめ

苗で育てるか、種で育てるか

種から育てる話は気が遠くなります。

苗から育てるとして、

土ですが、私はハーブの土に

他のハーブと一緒に植えました。

どっぷり酸性は嫌うようですので

畑の土なら苦土石灰を混ぜて

土作りをします。

土作りができたら、

油粕などの肥料を入れ、

(私は殆どの肥料は腐葉土を使います)

初めに水をたっぷり注いだ土に

植えるといいですよ。

地植えなら

植える広さにもよりますが、

せめて20~30センチほどは

間隔をあけた方がいいですね。

密集すると、前述のように

風通しも悪くなりますし、

そうなると

病気にもなってしまいますので

気を付けましょう。

土は「花や野菜の培養土」でもよいようです。

前の記事>>ミョウガの育て方日当たりは!?贅沢三昧に食べるメニューもご紹介!

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