ミョウガの育て方日当たりは!?贅沢三昧に食べるメニューもご紹介!

夏の終わり、

楽しみなのが

ミョウガの収穫です。

「今年は出ないな」「不作かな」

と思ったら

その年の気候に左右されるのか、

今年のミョウガは遅めに出ました。

うちのはだいたい

9月のお彼岸辺りがピークですが

お隣のミョウガは

うちよりいつも

1か月早く収穫しています。

でもうちのは大きくて太っています。

湿っていて

だれも立ち入ることができない

場所なので私は長靴を履いて、

蚊に刺されないように

重装備でその畑に入ります。

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ミョウガの育て方!ミョウガ好きなら自分で育てるといい!?

うちのミョウガは

先住者が植えたものですが、

実はうちには

ミョウガの大好きな子がいて、

高校生のときに苗を買ってきて

自分で植えていたことがあります。

なんでミョウガ?と思いましたが、

ミョウガが食べたい一心で

植えたんだそうです。

スーパーのミョウガは

ひとバック3個しか入っておらず、

薬味程度にしかならなかったからでしょう。

てんぷらにしてくれと言っていました。

その年はもう芽がでないと

あきらめたのですが、

それでもお米のとぎ汁をあげていました。

翌年、出たと思ったら、

わんさか葉っぱが風にそよぐようになり、

根元にそれらしきものが出始め、

大事に収穫して楽しんでいました。

今日は2個、明日は3個と

収穫したミョウガが

台所でつやつや光っていました。

2年越しで育てれば

スーパーで売っているのを買うより

たくさんのミョウガが収穫でき、

かつ、

次の年もその次の年も

たくさん収穫できるので、

薬味などミョウガが好きで、

たくさん使う方なら、

家で育てるのが絶対おすすめです。

ミョウガは、手がかかりません^^

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ミョウガの育て方日当たり!ミョウガの好きな場所とは?

ミョウガは

「野菜を育てるには日当たりが悪いな」

と思うような

ちょっとじめじめした場所が好きです。

ミョウガはショウガ科で

繁殖は地下茎によるものなので、

1度植えたら、

ずっと夏の終わり~初秋に毎年出ます。

しかし本当は、

3~4年に1度は掘り起こして、

株を分けて

別の場所に植え替えをし、

肥料を加えてあげると

いいミョウガが育つらしいです。

うちのもお隣のも、

そして実家のも

そんなことしなくても

ずっと同じ場所に出ています。

でもいずれ

絶えてしまうかもしれないから、

たまには掘り起こして

栄養のある土に植え替えて

あげた方がいいかもしれません。

その年の6月植えても、

出てこなければ、

次の年に葉が茂り、

株が充実してくると、

その株のまわりに

つまり

ミョウガの葉の根元あたりに

花穂というミョウガが出てきます。

ミョウガの育て方!ミョウガの好きな土

始めは培養土に腐葉土を

混ぜてあげるといいそうですが、

たまの堆肥や液肥、

カラカラにしないように

水をあげるなど

最低限の事はしてあげないと

いくら手がかからないといえども

ちょっとかわいそうな気がします。

ミョウガレシピ甘酢の他にもいろいろ

ミョウガを食べると

物忘れをすると言いますが、

そんな成分は含まれてないそうです。

迷信のようですね。

包丁でミョウガを切ると

香りが食欲をそそり、

夏バテにも役立ちますが、

ではどうやってその香りを

生かしますか?

うちは家族皆、

ミョウガが好きなので、

あらゆることを試しています。

うちのミョウガは

料理する前に

ちょっと採りに行くようなところではなく、

蚊にも刺されるので、

わたしは草取りのついでに見つけた

大きな花穂をだいたい摘んでしまいます。

小さいのは次回の楽しみにします。

それでもざるにいっぱい採れるので、

友だちに分ける分と自分の家で食べるのは

冷蔵庫にも保存します。

なくなったころ畑に行くと

また小さいのが大きくなっているので

それを収穫します。

さあ、ミョウガの香りを楽しみましょう。

・薬味

まずそばや、味噌汁、冷奴の薬味にします。

肉料理に生姜にんにく、

みょうがを細かく切って乗せます。

カツオ、いわし、あじなど

青魚の上にもたっぷりかけます。

ミョウガを収穫したら、

しばらくネギは使わないです。

・梅酢の甘酢漬け

梅酢にお砂糖を入れ、

ミョウガをまるごとつけます。

すぐにピンク色になります。

・きゅうりもみ

きゅうりをもんで、

ショウガとミョウガを

千切りにして入れ、

酢や醤油で味付けます。

・サラダ

キャベツ、キュウリ、

トマトなどとサラダにして、

ごま油の中華アジにしても、

洋風イタリアンドレッシングに

しても色々合います。

・納豆

納豆にねぎではなく、

ミョウガを代わりに

入れてもおいしいです。

・てんぷら

ミョウガを収穫したら、

真っ先にするのがこれです。

家族はみんな大好きですが、

食べすぎないようにしないといけないです。

わたしはミョウガの天ぷらに

抹茶塩を振って食べますが、

大根おろしに

つけだれも合います。

・粕漬け

酒粕を冷蔵庫に保存してあります。

それに漬けておくと、

1年保存できるそうです。

・ぬか漬け

ぬか漬けもおいしいです。

家族の多い友だちが

家族がみな

ミョウガのぬか漬けが

好きだと言っていました。

まとめ

ミョウガは地下茎で育つ、

日がかんかん当たらないところが好き、

ちょっと肥料もあげる、

水もあげる、

秋に生えるのは忘れたころでてくる

という事ですが、

うちのはたくさん増えているので、

植え替えしてあげて、

増やしてみようと思います。

土に肥料を混ぜ

場所さえ気に入れば、

初めはお水をあげて

気をつければ自分で頑張って

地下で根を伸ばしていくでしょう。

考えたらたくましいですね、ミョウガって。

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