ゆず育て方から柚子胡椒、ゆず茶など美味しく仕上がるレシピを多数ご紹介

ゆずは庭に植えると

代々(橙)家が栄えると言い、

縁起のいい果樹として知られています。

近所のお家のあちこちにはゆずの木があり、

冬になると実がたわわになります。

東京時代からゆずの木を

欲しがっていた夫は

ついに3年前ゆずの小さな苗を

買ってきました。

今回はゆずの木の育て方

ゆずのとげについて

また、なんといっても

ゆずは毎日の料理に欠かせません。

ゆずにはゆず胡椒、

ゆずのもろみ酢、ゆず味噌

ゆず醤油、塩ゆずなど保存できる

和のスパイスがたくさんあります。

人気のレシピを沢山ご紹介します。

そして、美味しいゆず茶の

入れ方もご紹介!

ゆずの楽しみ方、

めちゃくちゃ美味しいいただき方など

大好きなゆずについて

たっぷりご紹介します♪

ゆずを食べると、

綺麗も手に入っちゃいます♪

スポンサーリンク

ゆずの木の育て方!ゆずの品種

◆多田錦(ただにしき)

種なしでとげが少なく、

隔年結果になりにくいです。

多田錦はとげがないと言う人もいますが、

うちの多田錦にはとげがあります。

とげが少ないということなのでしょう。

*隔年結果とは

果樹栽培の際に、

1年置きに収穫量が

大幅に増減する現象のことで、

たとえば農家の方とかは、

実のつき具合や樹勢を管理しないと、

果樹はその年の栄養状態に合わせて実ります。

昨年はたくさん実ったのに

今年は実らないという現象が起きます。

樹高が高く、管理が困難な果樹に

この傾向がみられます。

◆山根

種があるが、とげがなく、

隔年結果になりにくく

耐寒性が強いです。

◆獅子ゆず

実が非常に大きく、

直径20センチくらいになります。

木も大きく、成長します。

スポンサーリンク

ゆずの木の育て方!栽培の特徴

ゆずは耐寒性が強く、

少々の寒波も耐えられます。

日当たりの良い場所を好みますが、

西日に弱いと言われるのは

根元に西日が当たると乾燥するからです。

腐葉土で覆ったり、

グランドカバーの植物を植えて

蒸発を防ぎます。

だいたい東北地方以南の

地域で栽培は可能です。

一本の木で実をつけます。

結実までは庭植えで

接ぎ木なら4~5年です。

◆植え付け

50センチの穴を掘り、

腐葉土を混ぜ込みます。

堆肥を混ぜる場合、

10センチくらいは離します。

堆肥と根が直接当たると

根が弱ってしまいます。

◆植えてから2年は全て摘果する

3年目以降の実つきを良くするために

植えて2年は実が成っても全て摘果すると

株の成長が早まります。

◆水やり 、水はけ

水やりは地植えの場合、

降雨だけで特に必要ありませんが、

夏場と冬場の乾燥に気をつけます。

水はけのよい場所を好みます。

◆アゲハが卵を産み付ける

季節になると、

アゲハが頻繁に卵を

産みつけに来ます。

太った芋虫が食欲旺盛で

葉っぱを食べ尽くしますので、

早めに退治してください!

◆開心自然形仕立てにする

果樹の剪定方法のひとつで、

主幹を短くする方法です。

樹木の自然な状態に近く、

管理が簡単です。

かんきつ類の栽培では

最も一般的な方法で

樹形の高さを低くおさえ、

比較的狭い場所でも大丈夫です。

主幹を長くすると、

主枝が高くなり、

大きな樹形になります。

これだと

果樹同士が互いに風通しや

日当たりを邪魔し合い、

結果果実が少なくなる場合があります。

また高い位置にできるので、

収穫が大変で手間もかかります。

しかし

主幹を短くすると、

主枝が低くなり、花がよく咲き、

果実も低い位置に成りますから、

管理も簡単になります。

実際、ゆずは

植え付けから5~6年目に

主枝を誘引します。

樹勢が強いため、

実をつけるまでは主枝を4本として

樹勢を抑えます。

結実後は主枝を1本間引き、

3本にすると、実つきがよくなります。

樹の内部にも実が成るので、

花芽がついている春枝を

切らないように注意しながら

内部まで日が当たるように

余分な枝を間引きます。

◆初めは剪定せずに枝を伸ばす。

植えつけて数年は実が成らないので、

剪定せずに枝を伸ばします。

その後、

前の年に伸びた枝に

花が咲いて実になるので、

昨年伸びた枝は切りません。

10月に昨年伸びた枝に

花がつかなかった場合、

その年伸びた枝と同じくらいに

切り戻します。

果実がみのって、

それを長くつけたまま、放っておくと、

株が弱ってしまいます。

そうすると翌年は花が咲かないので

果実は放っておかず収穫します。

◆寝切り

植え付け後、

6~7年経っても実がつかなかったら、

3月か6月に寝切りを行います。

ゆずは生育環境が良いと

樹や枝が生長し続けて

実をつけないので、

根切りを行い、

樹勢を落とすといいです。

実がついてしまっていても

実つきはよくなります。

根切りは樹の周囲

4か所に対して行います。

直径も深さも30センチくらいの

穴を掘ります。

その際スコップを垂直に入れると

同時に根も切れます。

掘り上げたら、

出てきた根を剪定ばさみで

全て切り取ります。

切り終えたら、

腐葉土や油粕を混ぜた土を

埋め戻します。

これを残りの3か所にも行います。

あとは

「どうか実つきがよくなりますように」

とお祈りするだけです^^

次に、ゆずは香りも抜群。

毎日の食事に欠かせません。

ゆずは本当に便利!

香りも良く、美味しい!

ゆずの美味しい楽しみ方を

色々ご紹介します♪

ゆずレシピ保存!調味料と相乗効果のある食べ方

ゆずには

ゆず胡椒

ゆずのもろみ酢

ゆず味噌

ゆず醤油

塩ゆず など保存できる

和のスパイスがたくさんあります。

ゆずの収穫時に作っておいて

無駄にすることなく

利用できると良いですね。

ゆずレシピ保存!ゆずの調味料の作り方

◆ゆずコショウ

唐辛子を利用する場合と

粒コショウを利用する場合の

2つをご紹介します。

材料:赤唐辛子、または粒コショウ

*唐辛子を利用する場合

1.赤唐辛子をヘタと粒を除き、

ぬるま湯でやわらかくなるまで戻します。

キッチンペーパーで拭いて、

みじん切りにしておきます。

2.ゆずを洗って拭き、

皮をおろし金ですり下ろします。

皮の内側の白い部分が

少し入っても大丈夫です。

3.すり鉢に1を入れて

すりこぎですって細かくし、

2も加えます。

4.よくゴムベラで混ぜて

再度すりこぎですり合せたら、

塩としぼり汁を数滴入れて混ぜます。

*粒コショウを利用する場合

赤唐辛子の代わりに

黒粒コショウを使ってみます。

ミキサーを使うと、

香りが飛びやすく、

ミキサーの刃先にくっつきます。

少量なのにもったいないことになりますので、

すり鉢とすりこぎを使った方がよいですし、

風味も違います。

どちらもしぼり汁を数滴入れるので、

練りスパイスになります。

鍋に、手作りゆずコショウは

ごちそうに花を添えます。

塩ゆず

材料:ゆず4個分、塩小さじ少々

ゆずをレモンしぼりで絞ります。

4個分って結構大変です…

◆ゆず醤油、ゆずポン酢、ゆずドレッシング

しょうゆや出汁を足すと、

ゆず醤油になりますし、

ゆずのしぼり汁を多目に足すと、

ポン酢になります。

◆「ゆずの種」のゆず醤油

種にはすごい効能が

たくさん含まれています。

ゆずの種に醤油を入れておくと、

ゆず醤油になります。

種からエキスがたくさん採れ、

簡単に作れるのでぜひお試しください。

◆ゆずドレッシング

ドレッシングはゆず塩にコショウ、

オリーブオイル、

バジルなどのハーブを混ぜます。

2週間くらいは保存できます。

◆ゆず味噌

材料:白みそ100g、砂糖はお好みで

みりん、ゆずの果汁それぞれ大さじ2

ゆずの皮適宜

1.ゆずを実と皮に分ける。

皮は細かくみじん切りにしておく。

2.みそ、さとう、みりんを入れて弱火で煮る。

3.ゆず果汁を加えて練りながら煮る。

4.水気がなくなったら、

火を止めてから皮を加えて練る。

どれもとても簡単に作れ

料理の幅がグッと広がります^^

是非作って下さい。

ゆず保存レシピ!ピールをつくる

ゆずの皮は苦みと、ゆずの香りが調和した

ほんのりおいしいピールになります。

お菓子の材料にもなります。

瓶に入れておくと素敵に保存できます。

材料:ゆずの皮、グラニュー糖

1.皮をたっぷりの水にひと晩つける。

.白いワタはざっととる。

白いワタは苦くないです。

念入りに取らなくても

よいです。お皿を乗せておきます。

.皮は3回ゆでこぼします。

皮の黄色い部分が苦いのです。

.やわらかくなったら、皮をカットし、

ひたひたの水に入れてグラニュー糖で

煮詰めます。

バットなどに入れて、

グラニュー糖をまぶして

冷めたら瓶に入れて保存します。

とっても簡単です。

是非作って下さい^^

ゆずレシピ人気!ゆずと相乗効果のある食べ方

ゆずの人気レシピを

いくつかご紹介しますが、

ゆずの料理は美味しいだけでなく

健康にも一役買ってくれます^^

わたしたちは、

ゆずと相乗効果を出す食べ方を

昔から既にしていたのです。

・ゆず味噌の効能を活かす料理

◆ふろふき大根

すでに記述したゆず味噌は

神経をリラックスさせ、

身体を温めます。

また、ビタミンCが

味噌の鉄分の吸収を高め、

脂肪燃焼アップにもつながります。

味噌はたくさんの効能を持っていますが、

味噌にも脂肪燃焼効果があるのです。

ゆず味噌はふろふき大根のおともです。

うちで採れた大根を

昆布の出汁でやわらかく煮て、

ゆず味噌をつけて食べます。

◆ペペロンチーノ風パスタ

パスタは味噌との相性もいいです。

なので、ゆず味噌をパスタにも使います

茹であがったパスタの茹で汁で

ゆず味噌をとかし、

唐辛子を切ったものを炒め、

オリーブオイルを入れ、

最後にすった皮か

みじん切りにした皮を入れて

ひと混ぜして、

塩コショウで味を整えます。

パスタに絡めて食べます。

ゆず人気レシピ相乗効果

◆ゆずと白菜

*ゆずのうまみ成分

白菜を漬物にするとき、

ゆずを入れると

うまみが増すだけでなく

胃腸の働きを整え、

脳卒中の予防にもなります。

ゆずには減塩効果もあり、

味を薄めても

味が濃く感じる

仕組みがあるのです。

クエン酸にはうまみを増す働きがあり、

調味料が少なくても

食材をおいしく感じられる

効果があります。

*ゆずのビタミンC

更にゆずのビタミンCには、

身体を温める作用があり、

白菜にもビタミンCがたくさんあります。

また白菜のビタミンCには

体内の余分な熱を取り除く

作用があります。

ゆずと白菜、

この2つを合わせてお粥にすると、

風邪の初期症状に発熱した時、

効果があります。

◆ゆずと牡蠣

美肌効果のある亜鉛は

食物繊維に吸収を阻害されます。

ゆずを加えると、

ゆずのビタミンCは

亜鉛の吸収を助けてくれる

働きがあります。

あと、美白と美肌効果もあります。

◆刺身、焼き魚とゆず

焼き魚、刺身にもゆずをかけると、

臭みを消してくれ、おいしいです。

また前述したゆず塩を、

焼いた青魚(サンマやいわし、サバ)

にかけて食べたら、

醤油をかけなくても十分おいしいですし

ゆずのクエン酸が働き、

減塩効果があるので、

塩味が足りなくて

物足りないということもありません。

◆ゆずと豆腐

ゆずと豆腐を一緒に摂ると、

ゆずの有機酸がカルシウムの吸収を促し、

相乗効果で骨や歯が強化されます。

寒い季節は湯豆腐や

豆腐の入った鍋料理など食べ、

ゆずは果汁もポン酢にし、

皮はすったり、

内側の白い皮ごと薄く千切りにして、

薬味にしましょう。

◆緑黄色野菜との関係

吸収しにくい栄養素である鉄ですが、

ゆず汁のポン酢で鍋料理を食べると、

ゆずのビタミンCが

緑黄色野菜の鉄の吸収を助けてくれます。

ビタミンCの持つ抗ストレス作用、

疲労回復作用と

相乗効果のあるクエン酸にも

抗酸化作用があり

疲労回復効果に役立っています。

ほうれんそうなどお浸しにも

お醤油なしで試してみて下さい。

簡単にまとめますと

・ゆずの調味料は保存ができます。

・ゆずコショウ、塩ゆず、

種からのエキスで作られるゆず醤油も含めて、

ゆずポン酢、ゆず味噌などがあります。

・ゆず醤油は

種に醤油を入れておくだけでもでき、

効能も高くなります。

・ピールは苦みと香りが調和したおやつで

長期保存ができます。

相乗効果のある食べ方としては

・ゆず味噌の効能を活かす料理

ゆず味噌は身体を温めます。

また、脂肪燃焼アップにもつながります。

味噌にも脂肪燃焼効果があります。

*ふろふき大根

味噌にも効能があるので、

自家製ゆず味噌をつけて食べます。

*ペペロンチーノ風パスタ

パスタにも味噌が合うので、

ゆず味噌を使います。

・ゆずと白菜

ゆずは漬物のうまみを増し、

胃腸の働き、脳卒中の予防になります。

ゆずのクエン酸はうまみを増し、

減塩効果にもなります。

ゆずと白菜のビタミンCには発熱時に

相乗効果があります。

・ゆずと牡蠣

ゆずのビタミンが、亜鉛の吸収を助けます。

・刺身、焼き魚とゆず

臭みを消してくれます。

ゆず塩を

焼いた青魚(サンマやいわし、サバ)

にかけると、

醤油をかけなくてもおいしく食べられます。

・ゆずと豆腐

ゆずの有機酸がカルシウムの吸収を助けます。

湯豆腐や豆腐の入った鍋料理にして、

ゆずを果汁ごとポン酢にしたり、

皮は薬味にするとよいです。

・ゆずと緑黄色野菜

ゆずのビタミンCが緑黄色野菜に含まれる

鉄の吸収を助けます。

ゆずのビタミンCは様々な効能をもっています。

疲労回復効果もあります。

ほうれんそうなどお浸しにも

お醤油なしで、試してみて下さい。

次はゆず茶について

紹介していこうと思います^^

ゆず茶とは

ゆず茶とは韓国の伝統茶です。

日本の茶葉のお茶の感覚とは違います。

韓国では果物をお湯で割って飲む習慣があり、

季節に自然の恵みを食す

という考え方だそうです。

煮詰めないので

長期保存に向いてはいません。

ジャムは砂糖と煮詰めて加熱をしますが、

ゆず茶はゆずを煮つめず

砂糖漬けにしたものです。

加熱をしないのが特徴です。

ゆず茶の作り方

1. まず、ざるに入れた丸ごとゆずを

沸かした鍋の熱湯にさっと入れ、

すぐにあげて、水で洗います。

熱湯に浸かるのは長い間ではないので、

シナシナにはなりません。

皮の表面を洗うということです。

煮てはいけません。

長く熱湯に浸かると

香りが飛んでしまいます。

不安な方は熱湯を使わず、

水かぬるま湯でよーく洗います。

ジャムの場合は3回くらい煮こぼし、

黄色い皮の部分の苦みをとばします。

ゆず茶の場合は熱を加えずお砂糖に漬けます。

2.ゆずの皮、実、種を分けておきます。

皮を千切り、果肉は細かく潰します。

内側の白い皮はついていても大丈夫です。

実をボールに入れ、砂糖を加えます。

煮沸した瓶に保存し、

できるだけ早めに使い切ります。

*煮沸瓶について

沸騰したお湯に瓶を入れて

10分ほど消毒しますが、

早めに煮沸して、

タオルなどを敷いて、

逆さにしておかないと、

調理したゆずを入れる時困ります。

準備を前もってしておきましょう。

お砂糖とゆずの量は同量です。

やわらかくなったら食べられます。

2~3日は置いてみましょう。

皮を洗い、細く切る、

保存瓶の準備などに

気を使うとおいしいゆず茶ができます。

その後は冷蔵庫保存をします。

ゆず茶の作り方!砂糖について

ゆず茶を作るときの

ゆずと同量分の砂糖ですが、

砂糖を変えて

違う味や風味を味わってみてください。

*きび砂糖

甘くないですが

甘味を少なく仕上げたい場合は

お勧めします。

上品な味です。

他に黒糖、上白糖もあります。

上白糖だと色は明るめにできます。

*グラニュー糖

色が透き通ってきれいなゆず茶ができます。

ジャムも同じです。

出来上がった時、

つやがあってきれいなものになります。

*はちみつ

はちみつを入れる場合、

ボールに入れて混ぜてから瓶に入れるか、

調理したゆずを瓶に入れてから

はちみつを入れるかしてください。

皮の白い部分がはちみつに溶けて

透き通ると食べごろです。

はちみつは砂糖より早く浸かりますが

はちみつの液が

瓶の皮全体に染み通ったか、

確認してください。

ゆずの量にもよりますが、

多すぎると思ったら、

かき混ぜるか、

瓶をふるかしないといけません。

同量ですから、

ゆずの量が多いと

はちみつはたくさん必要になります。

*氷砂糖

ゆずの収穫時、

たくさん保存しておきたいときにお勧めです。

ホワイトリカーを入れて、

ゆず酒にすると長期保存できます。

氷砂糖はなかなか溶けないので、

氷砂糖と調理したゆずを

交互に重ねていきます。

時々瓶を揺すります。

ゆずの種について

ゆず茶を作るとき、

別にしておいた種ですが、

種はゆずの中でも

効能の高い大事な部分です。

何とか捨てずに役立てましょう。

◆ゆず茶を作るとき、種も入れてみる。

実や皮を砂糖につける段階で

種を一緒に入れる人もいます。

苦みが好きな人は気になりません。

その際、数日で早めに取り除いた方が

いいかとは思います。

◆お醤油につける

取り除いた種はお醤油につけておくと

その液はポン酢になります。

少し果汁も入れます。

◆化粧水にする

化粧水を作る方法は簡単で、

たくさんありますが、

ゆずの処理が大変なので、

あとでゆっくり化粧水にします。

とりあえず

瓶詰めにして

冷蔵庫か冷暗所に置いて保存します。

種は洗わず、どろどろのまま瓶に入れます。

そして

焼酎を入れておくと、

種から美容成分が抽出され、

とろんとろんになります。

これが、化粧水を作る原料となります。

なお、瓶は先程の煮沸した保存瓶を

使えばいいです。

ゆず茶の効能と入れ方

・ゆず茶の効能

*風邪予防

ゆず茶は風邪や、

気管支炎の症状を緩和すると言われます。

*シトラール

香り成分のシトラールは

気分を落ち着かせ、

安眠効果があります。

*コラーゲン

またゆず茶のコラーゲンは

脂肪を燃焼させ肌をつるつるにします。

ゆず茶にはビタミンCなど

他にもたくさん効果がありますが、

飲みすぎてカロリーを

摂りすぎないようにする注意が必要です。

◆ゆず茶の入れ方

作ったゆずをおいしく入れてみましょう。

.カップにゆず茶を適宜入れます。

.お湯を100ml~150ml入れます。

少なめの方がよいように思います。

.かき混ぜて皮を食べながら、

ゆず茶を味わいます。

冷たいゆず茶をいただくのであれば、

炭酸で割ります。

爽やかな味になります。

◆ゆず茶のソース

ゆず茶のソースを作っておくと、

料理にも活かせます。

醤油、酒、みりんなどを

合わせて煮たあと、

ゆずジャムやゆず茶を

大さじ1杯分程たして煮詰めます。

鶏肉や豚肉をスープで茹でるか、

薄味で煮る、

塩コショウをしたものを

オーブンで焼くなどしたら、

このソースをからめて食べます。

肉のうまみ成分を引き出してくれます。

タラなど、淡白な白身魚にも

とても合います。

さいごに

このように

ゆずには溢れんばかりの

魅力がいっぱいです。

ゆずを手にして

心豊かに過ごしましょう♪

関連記事>>山椒の葉の保存や山椒の効能、山椒の簡単レシピまで山椒丸ごとご紹介!

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*