透明感のある肌、キメの細かい肌、ニキビのない肌、
どれも女性が憧れるお肌ですね!
女性は年齢を重ねても、肌が綺麗なだけで、
実年齢よりも若々しく見えます。
でも、肌はとても敏感なので、
ライフスタイルや食事の方法で影響を受けやすいのです。
私も長年、鼻やあごにできる赤にきびや
毛穴の広がりに悩んでいました。
高いスキンケアを使ったりしても
ニキビや肌質は変わらなかったり、
コンシーラーで隠したところで、
すっぴんの自分には自信がなかったりしました。
ですが、食事の方法を今までと変えただけで、
周りの人から肌がキレイと
褒められるようになりましたので、
その方法をご紹介します。
目次
<スイーツが好きな人は要注意>
お肌の悩みで、にきびになりやすい原因は様々ですが、
今までに多くの方の食事相談を受けた経験からすると、
「油」と「砂糖」の摂りすぎにより、
にきびの原因になっている方も多かったのです・・・
比較的、お料理で使用頻度が多い
「油」と「砂糖」ですが、
特にこの2つを多く使うのがスイーツです!
スイーツ好きが原因!?対処法教えて!!
スイーツ好きで、
でも肌をキレイにしたいときには耳が痛い話かもしれません。
私も甘いものが好きだったので、
仕事終わりのスイーツはご褒美でした。
また、お肌は体から毒素を出すためのデトックスとして、
ニキビができるとも言われます。
にきびができやすいときは、「油」と「砂糖」の摂り方を
変えるだけでも肌はキレイになります。
「油」と「砂糖」の摂り方がポイント?
まず、「油」は酸化してないものを選ぶことが基本です!
油の選び方は?
油の酸化は、
体の錆びつきの原因になる活性酸素を体内で発生させますので、
その酸化を防ぐだけでも肌はキレイになります!
できるだけ、スイーツは手作りし、
オリーブオイルやココナッツオイルなどの
酸化しづらい油を使用することもオススメです。
砂糖の摂り方は?
次に、「砂糖」の摂り方は、白砂糖よりも精製度が低く、栄養成分がある、
てんさい糖やきび砂糖、黒糖などがオススメになります!
また、はちみつ、メープルシロップ、アガベシロップも、
スイーツ作りに使うと、風味も入り、より美味しくなります。
市販のスイーツは、どのような甘味料が使われているか
わかりづらいので、白砂糖を控えたいときは手作りが安心できます。
<カラフルな色の野菜が肌質を変える>
肌をキレイにするために、
野菜を積極的に摂ったほうがいいことは知っていても、
具体的にどんな野菜を食べればいいのか、
悩むときがあると思います。
乾燥肌、オイリー肌、混合肌、いろいろな肌の人がいますが、
どのようなお肌の人でも、特にオススメなのは、
トマトやパプリカ、にんじん、ブロッコリーのように
色がカラフルな野菜です。
色がカラフルな野菜の魅力は!?
色がカラフルな野菜には、
肌の保護や紫外線を浴びた肌の修復作用があったり、
体のさびつきを防ぐ抗酸化作用があります。
取り方のポイント!
野菜はサラダのように
生で摂取するほうがいいように思われますが、
今回のように肌の保護や抗酸化作用を得たいときは、
生以外で加熱することや、油分と一緒に摂取することで、
体内での吸収率がよくなります。
炒めものにしたり、
オリーブオイルなどの油分で食材を和えたり、
油分の多いごまやアボカド、
ナッツなどと一緒るにとることでも吸収力があがります。
食べ物から肌をケアすることにより、
スキンケアだけに頼らなくても肌質が改善しやすくなります。
私はもともと混合肌で鼻とあごはにきび、
頬は乾燥でガサガサでしたが、
今では肌トラブルも少なくなり、
もしトラブルがおきても、すぐ治るようになりました。
どのような食材が自分の肌に合っているのかを見つけると、
より料理も楽しくなります。
<さいごに>
今回は、肌をキレイにするときの方法で、食事でおすすめのものを
ご紹介しました。
スキンケアのように、外側から整えることも大切ですが、
食べ物で体は作られます。
食べ物が肌に与える影響は大きいので、体の外側以外にも、内側から
食べ物で整えることで、美肌への近道になります。