山菜採り服装知っておくべき注意点!準備すべき道具など山菜採りの楽しみ方をご紹介!

山菜採りが初心者の方、山菜採りが不慣れな方

是非読んで下さい!

山菜採りに行くときには

しっかり保護することで

身体を守る事ができます。

山菜採りに行くときには万全に準備をしましょう。

トゲの生えたタラノキ、

山芋掘るときの崖や斜面、

ぬかるんだ場所をぐちゃぐちゃと

足場の悪いところを踏み分けかき分け

やっと目的のものを見つけるのです。

山菜採りは決して楽ではありません。

だからこそ、収穫の楽しみも倍増します。

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山菜採り服装知っておく注意点!服装準備

まず、肌の露出部分はない方がよいです。

手首や首まわり、顔や足首、

露出している部分は無防備です。

・長袖、長ズボン

長袖、長ズボンは絶対です。

・ポケット

ポケットがあると何かと便利なので、

襟付き、ポケットつきの

しっかりした生地のジャケットを

着るといいと思います。

・つなぎ

腰からシャツが出て屈んだ時

素肌が出ないものを着ます。

肌が出ているところは虫に刺されたり、

枝木や野いばらのトゲなどが容赦なく痛いです。

つる性の枝に足をとられて転んだりします。

ジャングルの中を歩いているようです。

背中が出てもすぐに手で

押さえたりはできません。

ですので

つなぎなどで腹回りの露出部をなくします。

・前開きが便利

藪の中を歩くとき、枝木、トゲで

生地がほつれにくく

虫が入ったときにすぐに脱いで

パンパンと払えるように

首からすっぽりかぶる上着ではなく、

前開きのものがよいです。

・首を保護する

タオル、手ぬぐいなどで首を保護します。

ダニの侵入を防ぎます。

首は必ず何かを巻くようにします。

・手袋

手袋は軍手より、

できたら皮の手袋がよいです。

タラの芽など採るとき、

トゲが軍手を通しますし、

トゲのついている枝にひっかかっても

破れにくい手袋のほうが便利です。

なお、アームカバーや

アームカバーつき手袋があると便利です。

手を高くのばしたり、

届かなかったりするものを採るので

手首はわりと露出しやすい部分です。

その部分がかぶれたり虫に刺されやすいので

手首をカバーすることはぜひお勧めです。

・靴

靴は普通の長靴よりも

靴底がスパイクになっているものを履きます。

トレッキングシューズか登山靴、

スパイクシューズなどがお勧めです。

ぬかるみや滑りやすい斜面にもすべらない靴です。

またズボンのすそがしっかり隠れるように履きます。

足首が露出しないようにしないといけません。

・帽子

ネックガードができる帽子か、

虫よけネット付の帽子は便利です。

日よけに加え、顔を保護できる機能も必要です。

手足を保護できても顔を隠せないと

藪をかきわけたとき、

ウルシに顔がかぶれたり

蜂や蚊に刺されたりします。

ネットで顔を保護し、

下をきゅっと絞れば虫よけになります。

農家の方たちは夏になると、

虫よけゴーグルなどをして全身守っています。

そこまでしてマダニの感染、

ハチや蚊に刺されないように、

また毛虫の粉を浴びないように

全身保護をしています。

私は草取りが終わるころ油断して

手袋を外してしまうのです。

そこで雑草の山を持ったり、

アームカバーを外した後、

ちょっと手首が出たところが痒くなって

かぶれたりすることが度々あります。

最後まで油断せず、

しっかり保護することで

身体を守る事ができます。

なお、ネットでこれらの道具をみると

最近は便利なものがたくさんありますが、

農具を売っている園芸店に

山菜採り用にも便利なグッズが

たくさんあります。

これからは虫刺されや

マダニ、ハチなどに気をつけなければなりません。

蛇ももう目覚めています。

毒のある蛇には気をつけます。

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山菜採り服装以外の持ち物

手には余分なもち物を持たないようにします。

リュックがよいでしょう。

【採取道具】

*根ほり道具

シャベル、のこぎり棒、笹葉鎌、

ナイフ、カッターナイフ

スコップ、山芋掘り、高枝鎌、

縄跳び(トゲのある枝につかう)

*雨具(ヤッケ)

紐を結べば山菜収納袋になります。

*竹で編んだ背負い籠

(採取した山菜をビニル袋に入れるより、

通気性があり、新鮮さを保ちます。)

*腰袋

ウエストポーチの様に腰に

巻きつけるタイプの腰袋もあります。

用途に合わせて持って行きます。

【救急道具】

ばんそうこう、マダニも予防できる虫除けスプレー、

虫刺されの薬、消毒薬

山菜採り服装以外に注意すること

*マダニにかまれたら

マダニにかまれたら、

体の一部が人間の体内に残らないよう、

とらずにそのまま医療機関に行きます。

*携帯電話

それぞれの機能を確認し、準備してください。

通信機器の故障は困ります。

*ハチに刺されたら

Ⅰ.蜂のいる場所から離れる

2.蜂の毒を取り除く。

口で吸ったり、指でつまんだりせず、

ピンセットを使う、なければカードなどではらう、

専用の吸引器を使う。

ハチの針が残るのはミツバチだけで、

アシナガバチ、スズメバチの針には

ミツバチのような返しがないため、

針が残る事はないそうです。

3.薬を塗り、冷却する。

4.医療機関に行く。

*虫刺されと植物かぶれ

マダニ、ハチのほか、ヘビ、ヤマビル、

植物かぶれとして

ヤマウルシ、ツタウルシ、ハゼノキ、ヌルデ、

イラクサなどにかぶれることもあります。

*熊が出る地域

熊など野生生物のいる場所は

それぞれの地域の予防対策に従ってください。

*遭難時の備え

山菜採りの時期は山で遭難する人がいます。

遭難した場合の備えを一応してください。

天候不良の場合、低体温の場合どうするのか

シミュレーションをし、

そのための備えをしていきます。

さいごに

山菜の収穫はとても楽しいものです。

しかし油断は禁物です!

最後まで油断せず、服装に気を付け

その他の持ち物もしっかり準備し

しっかり身体を守り楽しみましょう。

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